夜行高速バスドリームルリエ号で最強出張を実現![旅行]
夜行高速バスドリームルリエ号で最強出張パターンをつくる
東京ー大阪間には数多くの夜行高速バスが毎日運行されている、ボクがライターをつとめるWebサイト「バスとりっぷ」(URLhttps://www.bushikaku.net/bustrip/)でも、これまでに何本もこの路線を走る夜行高速バスを取材で乗車してきた。
西日本ジェイアールバス(以下西日本JRバス)においても、低価格な料金で利用できる4列シートのエコドリーム号や現在の主力バスと呼べる3列独立型クレイドルシートが自慢のグランドリーム号など、利用者のニーズに合わせてチョイスできる点が嬉しい。
ドリームルリエ号
西日本JRバスが2017年に運行をスタートしたドリームルリエ号は、はじめての個室型シートを採用したプレシャスクラス(4席)と3列独立型で隣座席との間にパーティションを配置したアドバンスクラス(16席)の2つ異なるシートを用意したハイクラスの夜行高速バスです。
プレシャスクラス
JRバス初の個室型シートプレシャスクラスはドリームルリエ号1・2号には4席、101号・102号には6席用意されている。
アドバンスクラス
こちらも3列独立シートに加えて、2列席では隣座席との間にパーティションを設置、寝返りをうっても隣の人の顔は見えない仕様。
1・2号は16席、101号・102号は12席用意されている。
さらに、ドリームルリエ号すべてのシートにはタブレットPC「iPadmini4」が設置されていて、自動中のひとときamebaTV、docomoDmagazineなどのコンテンツで楽しむ事ができます。(ただしSNS等の一部Webサイトには規制がかかります)
ルリエ号で出張
今回東京での出張は流動的なスケジュールに見事、夜行高速バスが対応してくれた。
日本でも最大級のバスターミナルのバスタ新宿は新宿駅に直結した立地と、それまで駅周辺に分散していたバスターミナルがここに統合されて、利用者が迷う事もなくバスに乗り継ぐことが可能になった。
ドリームルリエ号はバスタ新宿を23:50という深夜に近い時間に出発して終点の大阪へ向けて出発する。
新幹線を利用すると新大阪行き最終列車は、東京駅を21:23に出発するのぞみ265号で新大阪駅には23:45に到着する。¥14450-
終電に間に合うひとなら良いけれど、そうでないひとはさらに早い時間の新幹線に乗車しなければいけない。
ドリームルリエ号なら新幹線の最終よりさらに2時間ほど(ドリームルリエ号は東京駅南口バスターミナル23:10発)余裕を持って遊ぶ事ができる。
今回は新宿で行われた某百貨店の内覧会とパーティに出席し、そのあとの22:00からの2次会にも出席した。
関西圏に住むボクの感覚(個人差はあると思うが)と比較すると関東と1時間くらいの時差を感じる、つまり開催時間が関東の方が遅い。
この日は23:15頃に2次会を中座させていただき、バスタ新宿に向かうがバス出発時刻の15分に到着する事ができた。
料金面でも3列独立シートのアドバンスクラスなら¥8500-〜¥12000-、プレシャスクラスなら¥13000-〜¥15000-(週末や繁忙期で料金が異なります)で決して新幹線よりも高額ではなく、割安と言っても過言ではない料金になっている。
今回は23:50という遅い時間の夜行高速バスということと、出張の疲れもあったのか乗車してまもなく消灯と同時に眠りにつき、翌朝5:15御在所パーキングエリアに到着するまで、いつ眠ったのか記憶にないほど熟睡する事ができた。
パーキングエリアでは約20分の休憩があり、歯ブラシと日本手縫いを持って洗顔にむかった。スッキリしてバスに戻って、しあわせな二度寝を楽しみながら、7:40(定刻7:50)にJR大阪駅高速バスターミナルに到着した。
この日はJR大阪駅高速バスターミナルから直結の商業施設ルクアイーレ9階にある梅田 蔦屋書店のスターバックスコーヒーで朝食を摂りながら出張のまとめをしたり、原稿執筆の時間にあてたりと、シームレスに時間をつなぐ事ができる。
自身にとっての出張ルーチンようなパターンをいくつか作っておくと、時間をより効率にかつ味方につけるが可能になります。
まとめ
インバウンド(訪日外国人環境客)が増加する一方で首都圏のホテル事情はベッド不足に加えて、料金の改定で10年前と比較しても宿泊のコストも著しく上昇している現実がある。
それらを加味して出張や行楽に夜行高速バスを利用するのは、移動宿泊コストの軽減に加えてなにより現地での滞在時間を最大限に活かす事ができるメリットがある。
夜行高速を未体験な方には、一度西日本JRバス(JR東海バス)のドリームルリエ号に乗車してみてほしい。
夜行高速バスのイメージが根底から覆されます。
バスとりっぷ
ドリームルリエ号関連記事
https://www.bushikaku.net/article/60322/
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