不易糊しわにならないのり、これで安心あと10年は戦える[文具]
フエキくんでおなじみ不易糊の「しわに、ならないのり」キャップ交換で復活!
不易糊(ふえきのり)といえば日本を代表する「糊」のメーカー、最近ではフエキくんのキャクター人気も相まって誰もが知るブランドでもあります。
しわにならないのり
数ある製品の中から「しわにならないのり」はボクがイチオシするデスク用(家庭用)の糊です、なんといっても乾いたあと製品名が語るとおり接着面がしわにならない画期的な糊なんですが、なかなか文房具店の店頭で見る機会がありません。
現在、糊と言えばスティック糊が主流で水糊は絶滅危惧種のカテゴリに含まれているのかもしれませんが、使用頻度が高くなるとスティック糊では追いつかないケースもあります。
手帳ブームの中、日常の暮らしを丁寧にノートにまとめるユーザーが増えて、さまざまなコンテンツを切ったり貼ったりする場合、コスト面でも水糊は優等生のはずなのですが。
他人はさておき。
ボクの場合、日報(LIFELOG NOTEBOOK)や旅ノートをまとめる際、外出先でのMemoにレシート、さらには映画の半券に旅行時のきっぷなど、毎日なにかを貼る行為を行っています。
(おじさんなのでデコレーションはしません)
この作業を、一般的な水糊で行うと、ページが反ったり波打ったりしてしまい、不易糊の「しわにならないのり」が最適な水糊です。
ボクがつけている日報も2019年2月で60冊目を数え、これまで「しわにならないのり」の恩恵をあずかってきました。
あまりの仕様頻度のために、昨年2018年は補充用ボトルを購入、こまめに買いに行く手間を省くことにしました。
これでひと安心とおもっていましたが、長い時間使っていると消耗品に当たるスポンジキャップに限度が訪れました。
これまでは、本体ごと交換してきましたが、補充用ボトルを購入したこともあり、交換用のスポンジキャップだけを入手しようとしたら、大阪市内の大手文具店でも在庫を置いている店がなく、さらには以前購入したお店の店頭から「しわにならないのり」が消えてしまい、残念なことこの上なし。
しわにならないのりおよび交換品の入手方法
文房具の展示会で不易糊の方から大阪市内の文具店で注文してもらえば大丈夫ですと聞いていましたが、いざスポンジキャップだけをお願いするのもなんだか申し訳なくて、やはり本体を買い増ししてキャップが破れるまで使う方がいいのかな?と思っていたところに。
ヨドバシカメラのサイトで、「しわに、ならないのり」の交換用キャップが扱っているとが判明、とりあえず実店舗で購入しようとしたら在庫店舗がヨドバシカメラ梅田店だけだった。
他府県の人はAmazonを利用するしかないです。
こうして無事に交換用スポンジキャップが手元に届き、補充用ボトルとあわせて2019年の糊事情は解決を見て、「これであと10年は戦える」と士気があがっています。
きょうの論点
「しわに、ならないのり」のメリットは言うまでも無く、コスト面でも学級委員長を3期連続で勤めるられるほどの優等生。
ただ、業務用のボトルや交換キャップが一般家庭で必要かどうかを客観的に見ると不可欠とはいいがたい。
じつはこの「しわにならないのり」は学童文具として「プリントがきれいにはれるのり」という別名義で再デビューし、子どもたちの間では知られているらしい。
中身はまったく同じで、ネーミングで成功したのがこの「プリントがきれいにはれるのり」という事になる。そこできょうの論点、「しわにならないのり」をもっと文房具店の店頭定番になるよう営業活動を頑張ってください不易糊様。
ユーザーとして応援するために、これまでに以上に消費に心がけますから!
ほんとに「これは良いものだ!」
困った時はAmazon頼み
しわにならないのり GFS3
しわにならないのり 補充用ボトル GFS55
スポンジキャップ 9個入り GFS59G
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Comment
通りすがりの者です。
「しわに、ならないのり」は、その前は「エコエッグ」という卵型の逆さに倒立させるボトルに入った商品だったと私は思っているのです。
未だに本体を2個持っており、替スポンジは、「アトフィスグルー」という商品用のものと同型(AGC5 残念ながら色は違う)で、数年前に買ったそれをリピート購入すべく検索していた流れでこちらのブログを見かけました。
でんぷんでできているという安全性が気に入っていますが、遺伝子組み換え作物由来のでんぷんかも知れないな〜と思いながらも、他の合成のりより良いかなと子供にも使わせています。
愛嬌のある形のエコエッグは残念ながら姿を消しましたが…もししわにならないのりも消えてしまっても「プリントがきれいにはれるのり」を買えばいいと分かって良かったです。