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さらにできるようなった?!フリクションボールノックゾーン!新旧フリクションボール黒さの比較[文具]

公開日: : 文房具

黒がさらに黒になったフリクションボールノックゾーン

消せるボールペンとして、いまで当たり前の筆記具になったパイロットコーポレーションのフリクションボール。

そんなフリクションボールも、開発から発売に至るまでには多くの困難を乗り越えて、現在に至っています。

フリクションボールの大きな課題

消える(消せる)インクの宿命といっていいのか、フリクションボールには他のボールペンと比較して、インクの色が薄いといった問題は発売以降もずっとパイロットコーポレーションの研究チームの課題としていまも続いています。

数年前の文具展示会でパイロットコーポレーションの方にお話しを聞いた時、少しずつですが濃くなっていますよ、という事でしたが、実はあまり実感がありませんでした。

フリクションボールノックゾーンの登場

そんなインク問題に、はっきりと認識できる「濃いインク」を搭載した消せるボールペン「フリクションボールノックゾーン」が登場しました。

新旧インクの濃さ比較

新しいインクは、以前のインクと比べてどのくらい濃いの?というのが、ユーザーとして1番きになる点です。

フリクションボール新旧インクの比較


結論を先に申し上げると、
「はっきりと濃くなりました」

鉛筆で例えるなら、HからHBといった感じの差ですが、この濃さなら十分既存のユーザーを満足させる、あるいは辛口ユーザーにも及第点をもらえるレベルと思います。

新しいフリクションボールのインクは「プレミアムフリクションインク」と名付けられて、黒インクで約30%、赤と青インクでは約15%濃くなっています。

ZONE TECHNOLOGY

新しいフリクションボールには「ZONE TECHNOLGY」という新技術を開発、ただ黒くをより濃くしただけではなく、インクの消耗が激しい(燃費が悪い)という、フリクションインクが抱えるもうひとつの課題にも正面から取り組み、インク容量をアップ、さらに「濃く、長く書ける」筆記具にアップデートされました。
インク容量は従来のインクリフィルで採用していた樹脂軸から金属軸に変更されて、軸の厚みが薄くする事ができて、インク容量を70%アップ、筆記量は40%アップしています。
フリクションボール3.0の名前に恥じない、2022年最強のフリクションが誕生したといえます。

気になる互換性は?

リフィルの互換性


フリクションボールノックゾーンに使われている、替え芯フリクションボール2.0「FBKRF50EF-2(B・R・L)」は、旧型のフリクションボールシングルモデルにも使用が可能です。

残念ながら、多色(マルチ)モデルとは規格が異なるで互換性はありませんが、この先「ZONE TECHNOLGY」を採用した、多色モデルのフリクションボールが発売されることを期待したいです。

但し、今回のZONE TECHNOLOGYインクの開発と合わせて、ボールペン本体にはノック音78%カットといった改良が加わっているので、新時代のフリクションボールを満喫したいという人には、新しい「フリクションボールノックゾーン」の購入をお勧めします。

文具好きの考察

フリクションボールについては、さまざまな媒体で記事を書いてきた筆者ですが、好き嫌いがはっきり別れる印象がある筆記具です。

用途において、ペンケースのセンターをとったかと思えば、押し入れの奥にしまわれてしまったりなど、出番においては波幅のおおきい存在ですが、今回の「フリクションボールノックゾーン」の登場はふたたびフリクションボールが筆記具のセンターに返り咲くきっかけになりそうな1本です。

ラインナップ

手始めに550円のエントリーモデルからはじめてみるもよし、個人的には2200円のデザインというか佇まいがカッコイイかと。
550円
2200円
3300円(すべて消費税込み)
の3タイプから選べます

Amazonサイト

フリクションボールノックゾーン 550円モデル

フリクションボールノックゾーン 2200円モデル

フリクションボールノックゾーン3300円モデル


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