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パイロット万年筆インキ コスパ最高の350mlボトルの使い方[文具]

公開日: : 万年筆, 万年筆インク, 文具バリスタ

パイロット万年筆インキお徳用サイズ350mlを買ってみた

万年筆インクが大ブーム

万年筆インクのカラーバリエーション


ここ数年文具店も店頭では色鮮やかな万年筆インクが並ぶようになり、お店の万年筆の種類より万年筆インクの方が多いのではないかと思えるほど。
万年筆もいまでは300円から購入できるモデルもあり、おじさんの筆記具のイメージが強い万年筆もより層が広がっている。

万年筆インクって安いの?

1本数万円もする万年筆に使う消耗品=万年筆インク、たとえば10本入りのカートリッジが400円なら本体の価格(分母)が大きな分、あまり高く感じる事はない。
インクの交換に手間が掛からないカートリッジはとても便利だけれど、使用頻度が高くなるとコスト面にもまたゴミを出すことにも気になってくる。
もともとカートリッジが誕生する以前は、インクボトルがあり、そこからインクを万年筆に吸い上げて、もしくはガラスペンのようにつけペンとして使用されていた。
国産万年筆インクのパイロットの定番インクボトルは70ccで1000円、カートリッジには約0.9cc入っていると仮定して比較すると

カートリッジ 10本入りで400円

・70cc÷0.9cc=63本分
・カートリッジ1本=¥33.3-
・インクボトル1本あたり、カートリッジ63本分なので≒¥2,097-
 ≒¥1,000-分お得な計算になる。

実はパイロットは他社に比べて万年筆インクの価格は安く提供してくれている。
プラチナ万年筆では60ccで¥1200−、セーラー万年筆なら50ccで¥1000−という設定。
ところが、近年のインクブームで小さな小瓶(約20cc)で¥1000−というちょっとした化粧品のようなオシャレなデザインで売られているのも出始めた。
この価格が安いのか?高いのかは?個人の主観によるところが大きいの、判断はそれぞれにゆだねたいが、従来型の50cc前後のインクボトルを使い切るにはかなりの筆記量が必要なため、オシャレなインクはこのくらい小さなサイズで売ってくれるのは、ユーザーにもコレクターにもメリットは大きい。
話を元にもどそう。
ボクもブームに乗って、神戸インク物語(ナガサワ文具センターオリジナル万年筆)をはじめ、パイロット色彩雫などいくつかのカラーバリエーション豊富な万年筆インクを持っているが、2017年頃から定番インク主の魅力に惹かれて、各社のブルーブラックインクをメインで使用するようになった。
これが実に使い心地が良い、さすが何十年も定番インクとして君臨してきたインクだと実感させられる。
1瓶あたりのコストも安く、万年筆のヘビーユーザーにはうってつけだと断言できる。

もっともコストパフォーマンスに優れたインクは?

定番万年筆インクのメリットは、街の文具店では国産3社(セーラー万年筆・パイロット・プラチナ万年筆:50音順)のインク瓶なら取り扱っている店舗も多い。
ボクは自宅で仕事をして、万年筆で原稿を書くことも多い、できればインクボトルを買いにいくのも面倒だ。
ではどうすれば?
そうもっと大きな(大容量)なインクボトルにすればいいじゃない!
で、見つけたのがパイロットのインクボトル350cc!

パイロット万年筆インキ350ml

30ccのボトルと比較


まさかこんなインクボトルがあるとは思わなかったパイロットさん凄い!
ブラック・レッド・ブルーブラックの3色のラインナップで普通?に販売しています。
正規取扱店であれば発注も可能です。(なぜがブル−はありません)

カートリッジの容量は約0.9cc

How to

「パイロット万年筆インキ350ml」これだけあれば、追加で購入する機会が減ってとても便利ですが、このままボトルから万年筆にインクを入れるには不便というか・・・無理です。
そのためには、あらかじめ空の30cc〜70ccのインクボトルを用意しましょう。
市販されているエンプティーボトルでもいいですね。

TWSBIから市販されているボトル

今回使用したのはTWSBIのインクボトル50cc用、TWSBI万年筆ダイヤモンド用に作られてボトルですが、一般の万年筆にも使える仕様になっていて、ボトル内にリザーバーも内蔵されています。

余談とまとめ


パイロット万年筆インキ350mlをはじめてみたときのデジャブ感?
なんだろと夕飯の食卓で気付きました。
そう鍋の季節に欠かせない「ポン酢瓶」にそっくりでした。
しかもキャップまでポン酢(笑)

書斎よりも食卓に良く似合うスタイルだけに思わず冷蔵庫にしまいそうになりました(^_^;)
冷蔵庫といえば保存
万年筆インクの保存・保管は陽の当たらない場所がいいとされています。
デスクで使用する万年筆インクならキャビネットの中とか引き出しの中とかが多く、あまり意識する必要はなさそうです。
でも、賞味期限?ついてはどうでしょう?
国産メーカーの方にお聞きしたところ「使用は3年以内に」という答えが返ってきました。
万年筆インクも薬品同士の化合物なので、太陽の光や空気によって変化が生じてくるとの事で、厳密な期限ではないにしろ、万年筆の中に入れたままにしておくと、良くない事が起きる可能性は否定できないそうです。
止まれ!じゃ350mlの万年筆インクなんて3年以内に使い切る事ができるの?という問題。
ボク自身年間で約3本程度のインクボトルを消費しているので、3年で350ml・・・
これはボク自身への課題と云う事で、3年後にまたこのBlogで結果を報告したいと思います。
管理はインクを万年筆に補充する毎に記録をつけて経過もしっかり管理します。

注:表記について

パイロットでの標品名は万年筆インキですが本文中混乱をさけるためインクと表記をまとめました。
ただし商品名としての「パイロット万年筆インキ350ml」のばあいのみメーカー表記を優先しました。
また容量についても同様にccに合わせました。

Amazon

パイロット万年筆インキ350ml

万年筆インクボトル

TWSBIダイヤモンド用インクボトル50

プラチナエンプティボトル20ml(ミクサブルインク用)


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