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TWSBI ecoに日本限定カラーサンセットオレンジが登場![レビュー]

公開日: : 万年筆, 神戸インク物語, 製品レビュー

TWSBIからはじめての日本限定カラーサンシャインオレンジが発売

TWSBIってなに?

2015年日本に上陸した新しい万年筆のブランドのTWSBI(ついすびぃ)。

一部の万年筆専門店の店頭に並んで、じわじわとその人気を伸ばしてきました。

台灣のブランドのTWSBIは、元々OEMで万年筆を作ってきたメーカーなのでその技術は折り紙付き、これまでの経験に裏付けされた実績のあるメーカーなのです。

Mont Blancやウォーターマンなど海外ブランドの万年筆は高級筆記具のイメージが高く、1本¥300-から万年筆が購入できる日本のブランドに比べると、一般のユーザーから見るとまず「海外ブランド」と聞いただけで、一歩足が後ろへ下がってしまうようです。

もちろんこれまでにも、LAMYのSafailように¥5000-でおつりが来て日常に使える万年筆もありました。TWSBIもまた、そんな普段着のカジュアルな感覚で楽しめる万年筆を日本へ運んできてくれました。

 

はじめての日本限定カラー

ボクのBlog読者ならすでに既知のTWSBIかもしれませんが、取り扱い店舗や告知(いわゆるCM)がほとんど無いため、一般の消費者にはほとんど認知されていないブランドでしょう。

文具ユーザー・愛好家・クラスタ?と呼ばれる人たちも、おそらく万年筆専門店のHPや文具に詳しい方のBlogにSNS、また「毎日、文房具。」といった文具のWebマガジンを通じてその存在を知った方がほとんどでしょう。

そんな、中でTWSBIは確実にファンを増やし人気を獲得しました、そいて2018年9月に初めての日本限定カラーが登場する事になりました。

オトナが使えるサンセットオレンジ

明るいオレンジカラーは男女問わず似合う落ち着いた色使いにシュッとしたスタイリッシュな風格も感じさせま。

プラスチックの筐体なのに、それでいてチープさを感じさせません。

1本¥5000-(税別)は価格以上の存在感でオトナの日常筆記具としても遜色なく持ち歩き使う事ができます。

TWSBIの特長

ペン先

TWSBIのペン先はスチール(鉄ペン)、この価格帯で金ペンを使うメーカーはありません。

金ペンと異なり鉄はしなりが少なく、やや堅い書き味が特長といえますが、TWSBIは鉄ペンなのにとても柔らかい書き心地で、まるで金ペンの万年筆かと思えるほどの書き味が楽しめます。

インクの補充にカートリッジもコンバーターも不要

万年筆でインク補充(インク交換)する場合、主にカートリッジ式か吸入式の2つがあります。

インクカートリッジ

コンバーター

現在は手軽に交換できるカートリッジ式の万年筆がほとんどですが、コンバーターと呼ばれる吸引式とカートリッジの両方の利点を活かしたインク補充の方法もあります。(カートリッジ式を両用式とも呼びます)

TWSBIはやや少数派?の吸入式を採用、尻軸を回してインクをインク瓶から直接吸い上げる方法です。

補充は尻軸(オレンジ部分)を回すだけ。

この吸入式のメリットは胴軸(万年筆本体)に直接インクを入れるためカートリッジやコンバーターよりも大量のインクを万年筆に蓄える事ができて、長時間の筆記が可能な点です。

参考データ カートリッジ・コンバーターのインク容量

セーラー万年筆の場合

  • インクカートリッジ 0.84ml
  • コンバーター           0.61ml

最近では大インク容量のコンバーターも登場しました。

パイロット専用コンバーター

  • CON-40 0.4ml
  • CON-70 1.1ml

TWSBIのインク容量

大容量インクタンク?

これに対してTWSBIは2.0mlの大容量、概ねカートリッジの2倍の容量、つまりカートリッジのスペアを1本、本体に入れて持ち歩いているのと同じ!一度めいっぱい補充をしたら外出先でインキ切れ?なんって事はあり得ない容量です。しかもスケルトンなので常にインクの状態は見えているので、とても便利です。

同じ吸入式と比較すると(メーカーではあまりを容量を公式発表していないようで・・・)たとえばパイロットのカスタム843、パイロットではプランジャー式と呼称している吸入式は約1.5mlの容量と言われています。

ボクが知る限りでUnder¥10000-の吸入式万年筆では最大容量の万年筆だと思います。

お得感のあるオプション

他社にない大きなオプションがTWSBIには標準で付属しています。

パッケージ

 

特筆すべきは分解できるメンテナンスキットがひとつのパッケージになっている点です 。

ここまで分解が可能です

 

万年筆のメンテナンスは難しく、特に吸入式は個人レベルではまず無理と言われていますがTWSBIの場合、付属のキットを使えば個人ユーザーでも簡単に分解メンテナンスをする事が可能です。

詳しい分解解説はコチラを参照ください。

TWSBI解説

販売情報

日本では2018年9月5日から専用什器を使った展開が各文具店スタート

・ボクの地元 KA-KU奈良店(大和西大寺駅 近鉄百貨店5F)
・BUNGU-BOX各店
・世界の筆記具ペンハウス オンラインサイト
(限定品の為品切れの際はご了承ください)

限定のサンセットオレンジをはじめ定番カラーもそろったラインナップに数本揃えたくなりようで・・・危険な香りが漂う万年筆です(^_^;)

きょうのインク沼

KOBEINK物語から生田オレンジ

美しいサンセットオレンジの万年筆にいれるインクは?と考えていたらちょうどナガサワ文具センターのオリジナル万年筆インクKOBEINK物語シリーズから、神戸生田神社の朱塗りの鳥居をイメージした「生田オレンジ」をチョイス。

 

万年筆のボディカラーに合わせてインクを選ぶ事ができるのも万年筆インクのカラー多様化している証明です。

 

こんなひとにオススメ!

・初めての万年筆でどれを選んで悩んでいる人→鉄ペンなのでに金ペンのような書き心地で万年筆の醍醐味を手軽に楽しめます。
・万年筆インクを楽しんでいる人→中のインクの色が見えてとてもポップでオシャレ。
・TWSBIファン→初のジャパンリミテッドカラーあとはなにももうしません(笑)

 

TWSBIが気になるまとめ

台灣という国は、日本と同様に文具が大好きな国民性です。

過去に文具イベントで台灣に訪れた時に感じたのは、彼ら彼女たちの使いこなしは日本人に決して引けをとらない、いいえそれ以上の文具愛を持ち合わせて人たちでした。

そんな国で生まれた万年筆はヨーロッパの伝統を引き継ぐ大手メーカーと一線画するオリジナリティに溢れ、新しい価値観を添えたブランドとしてこれから益々広がっていくそんな予感を感じさせるTWSBIです。

 


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