STALOGY マスキング丸テープを使ったデジカメバッテリー管理術!?「文具」
STALOGY(ニトムズ) マスキング丸テープを使ってカメラのバッテリー管理
デジタルカメラ
デジタルカメラで撮影する機会が増えて・・・いやすでにフィルムカメラを使って撮影する事はまずなくなったここ近年。
現像やプリントすることもなく、手軽で誰でもが写真に親しめるいい時代になったと言えるでしょう。
フィルムカメラ(銀塩)を知らず、物心ついたときからデジタルカメラが当たり前だった世代にはピンとこないかもしれませんが、実はバッテリーの寿命が著しく短いのがこのデジタルカメラという代物。
ボクが若い頃(でたお年寄りの常套句w)CanonAE+Pというフィルムカメラを使っていたとき、一度バッテリーを交換すれば約1年くらいは使えたものです。
ところが、現在使っているSONY α7Ⅱはとにかく大飯食らいのカメラで、1日使えばバッテリーが空になるほどの大食漢。
こいつが特別だと言われたら「はい、そのとおり」と返事するしかない訳ですが。
旅行中のバッテリー事情
今なら旅行にカメラを持って行かずにスマートフォンで済ませてしまう人も少なくはないですが、観光地に行くと(ボクの家は奈良の観光地なので毎日そのの光景を目にしています)ミラーレスカメラの普及も伴って、ホントに一眼レフデジタルカメラを持った人が多く見ます。
せっかく良いカメラでもバッテリーがなくては重いアクセサリーと化すために、予備のバッテリーは必須のアイテムになります。
出発前にはしっかり充電
用意のよい人は旅行へ出かける前に予備のバッテリーにしっかり充電しているはずですが、つい!うっかり!たしか以前充電しておいたはずとかで、予備バッテリーを入れ替えたら残量がなかった!なんて事があるはずです、いや絶対あるある。
そんな、ボクを含めたうっかりさんのための対策を次で紹介します。
マスキング丸テープをつかったバッテリー管理
予備のバッテリーを持って行くとき、チェックしなければいけないは残量。
一度カメラにセットしてバッテリーの状態をチェックすればOKですが、そこまでできる余裕のある人は上記のミスはしないでしょう。
そこでSATLOGYから発売されているマスキング丸テープを使った簡単なバッテリー管理をやっちゃおう!という提案。
STEP1
バッテリーを充電したら日付を貼っておく。
充電した人が1ヶ月程度ならまず問題はないでしょう、このタイミングはバッテリーの劣化状態や個々の性能によって差がでるかもしれませんが、ひとつの目安になります。
STEP2
バッテリーを使い切って、新しいバッテリーと交換したら。
マスキング丸テープを剥がしてしまう。
マスキングテープは再剥離ができる素材なので、剥がしやすくまた跡が残りにくいといった特長があります。
STEP3
旅から戻った時にマスキング丸テープの貼っていないバッテリーは残量0(ゼロ)だという事がひと目でわかる仕組みです。
充電するタイミングは人それぞれですが、ボクの場合月に数回は取材&撮影で使用する機会があるので、空になったバッテリーは帰宅後すぐに充電するようにしてます。
また日付を記入しているので、必然充電日の古いバッテリーから仕様するので、予備バッテリーは偏りなく均一に使用できるメリットもあります。
充電日から3ヶ月以上経過していると念のため充電し直すというマイルールを設けています。
直接バッテリーに貼りたくない!
直接バッテリーには貼りたくない方には、携帯用ケースに同様のルールで貼り付ける方法もあります。
安全性についても懸念する方もいるかも知れませんが、この管理スタイルで1年経過しましたが、現在なんの問題も生じていません。
メーカー推奨ではないので、あくまで自己責任の範疇でお願いいたします。
マスキング丸テープ
種類:サイズ
φ5mm 630 Dots (1 Sheet 126 Dots × 5 Sheets)
φ8mm 600 Dots (1 Sheet 60 Dots × 10 Sheets)
φ16mm 180 Dots (1 Sheet 18 Dots × 10 Sheets)
φ20mm 150 Dots(1 Sheet 15 Dots × 10 Sheets)
価格 ¥200-税別
バッテリーに貼って使用するなら16mmか20mmがベター視認性の良いサイズなので見やすくそして剥がしやすいのもこのサイズです。
AmazonSTORE
こちらはシャッフルモデルで各色アソートになっています。¥400-税別
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