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はじめてのジブン手帳 はBizがいい!ジブン手帳Bizのススメ[文具]

公開日: : 最終更新日:2016/09/09 手帳, 手帳術

2017年の手帳、はじめてのジブン手帳 はBizがいい!

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序章~出会い

初めてジブン手帳(オリジナル)と出会ったのは5年前、当時MOLESKINEを溺愛していた頃に、MOLESKINEユーザーの仲間がしきりに「自分手帳」「自分手帳」と連呼するので何だろう?と思って大きな文具・手帳売り場(確か東京の東急ハンズ)で見つけた「ジブン手帳」、これが初めての出会い。
当時の記憶をたどると第一印象は「なんじゃコレは!」
時を同じくして、手帳術のバイブル的存在「情報は1冊のノートにまとめなさい」ナナコーポレーション刊・奥野宣之著(現在ダイヤモンド社から完全版が発売中)と「モレスキン伝説のノート活用術」ダイヤモンド社刊・中牟田洋子・堀正岳著を愛読していたボクのはその中身、3冊のカテゴリーの別れた手帳に大いに驚いた、しかもお値段もそれなりに高い!
その3冊に別れた「DIARY」「LIFE」「IDEA」の中身を見て、なんて過親切な手帳と、正直なところあまり好感度のある出会いには至らなかった。
シンプルさを手帳に求めていたボクには煩雑すぎて、有名な野口悠紀雄の「超整理法」のタイトルになぞらえて「超おせっかい手帳」と心の中でつぶやいていた。
その翌年、神戸での手帳イベント(たしかナガサワ文具センター煉瓦倉庫店)で、奇しくも「ジブン手帳」の生みの親である佐久間英彰氏と出会い、この手帳に込められた想いを聴き(聞かされた?)、一度使ってみようという気になりその会場で購入する事になった。

挫折~最高のメリットは最大のデメリット

DIARY

1日24時間管理が出来る1週間バーチカルのフォーマット、天気・日の入り・食事などチェック項目など、ホントによく考えられ計算され尽くした感があるジブン手帳だったが、毎日ログをつける習慣がないボクには、手帳ユーザーが言うところの「手帳タイム」の意味がよく理解できなかった。

LIFE

さらには「人生の目標」なんて、そんな重いテーマ考えるだけでもめんどくさい、と思う人間の方が多いんじゃないかな?と他人の心配までする始末。

つまるところ、佐久間氏が考えて考えぬき、あまつさえ自腹をさいてまで(詳しくは公式ガイドブック参照)、ユーザーの為に作った手帳は、かえってユーザーを苦しめるんじゃないの?
と、自分がとまどった事を他のユーザーの責任にしたくなるほど、実はボク自身が困惑するほどの手帳だった。
ここがジブン手帳のジレンマなのかもしれない。
2年目にジブン手帳mini、3年目はジブン手帳オリジナルと3年連続で購入したが、毎年途中で頓挫・座礁・沈没してきた。
佐久間氏には申し訳ないほどの、見事なへたれ振りであった(笑)

3年目の光明

2016年年度に新しいダイアリー「Pat-mi」がジブン手帳と同じコクヨから発売された、1年12ヶ月を12分冊・・・つまり1ヶ月1冊という、初めて見るスタイルのダイアリーで、2年前からA5サイズのノートに1日1ページの日報を記し始めたボクに、同じA5サイズの月間ダイアリーは月の予定を俯瞰するためにも、一緒に持ち歩くにも、ちょうどいいサイズに思わず飛びついた。
Pat-miはマンスリーでありながら、日々の記録を時間毎に記録できるバーチカル型の手帳だった。

Pat-mi

Pat-mi

3年の挫折とPat-miのおかげで、これならジブン手帳を今まで以上につかえるじゃない!?

と一瞬自分の脳裏に閃光が走った。(そうそうアムロが戦場で敵を感じた時のようなやつ)
そこへ2017年度ダイアリーに3分冊を1冊に凝縮されたニュータイプなジブン手帳Bizが登場した。
まるで佐久間氏がボクの覚醒を待っていたかのような絶妙なタイミングだ!(いや、きっと違う)

Pat-mi過去記事はコチラ

前置きが長くなった、さっそくジブン手帳Bizについてのレビューをしよう。

きょうのメニュー

  1. Bizページの中身
  2. 公式ガイドブック
  3. わがまま聞いてね佐久間さん

Bizの中身

ボク自身もジブン手帳のオフ会・ファンミーティングなどの場におもむき、意見を求められると「ボクのようなオジさんが人前で堂々と使えるジブン手帳が欲しい」と何度か口にしてきたことがある。
今回のBizはそんなユーザのわがままを真摯に受け止めて商品化に踏み切ってくれたものだと思えます。
Bizの名前とおりにオリジナルと比較しても、非常にベーシックなフォント・配色が各所に見受けられます。

Bizのページコンテンツ

もしお手元に過去のジブン手帳があれば比べて見て欲しい。
Bizの収録コンテンツは次の写真のとおり
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マンスリーページ

オリジナルフォーマットを継承しながら、フォントはよりスマートに、曜日表示は漢字になりました。

マンスリー

マンスリー

1週間バーチカルページ

オリジナルのようなカラフルな配色から落ち着いた色で平日・土曜・日祝日で分けました。

バーチカル

バーチカル

月間プロジェクト(ガントチャート)

ジブン手帳で初めてこのフォーマットを見たという人も多い、工場などの生産ラインに使われる工程表もこのガントチャートの活用法のひとつです。
Bizにこのフォーマットが選ばれているのは、ビジネスを意識した手帳作りの現れですね。

ガントチャート

ガントチャート

一般にガントチャートなんて何に使うの?という質問をいただく事があります。
たとえば美術館の展示期間や見たい映画の封切り日などを記入しておくと、気がついたら終わっていた!なんて悲劇から解放されます。
さらには健康管理として血圧や体重、女性なら体温のを日毎に記録して折れ線グラフとして管理することも可能です。

BOOK LIST

このページは単に読んだ本の記録だけでなく、人からススメられて読んで見たい本なども管理出来ます。

BOOK LIST

BOOK LIST

このフォーマットは「映画LIST」にも採用されていて、「BOOK LIST」同様に観た・観る為の記録に活用できます。
個人的には1年間でこのページが埋まるほどの本を読んでみたい、という年間目標を立てれば、このページの最後の行がすなわち今年のゴールとなり、自分の目標を可視化できるという訳です。

ジブン手帳公式ガイドブックの登場

ジブン手帳公式ガイドブック

ジブン手帳公式ガイドブック

昨年・一昨年と台湾で行われた手帳イベントに参加してきましたが、海の向こう台湾でもジブン手帳の人気は高く、実際に使っているユーザーのページを見せてもらいましたが、ものすごい書き込みのデーター量にビックリ!許容量ギリギリまで書き込んだジブン手帳はきっと彼女にとって将来の宝になるな、とそんな予感がするほどでした。
もちろん本国ジャパニーズユーザーだって素晴らしいジブン手帳の使い手がたくさんいます。
SNSではいろんなユーザーが自信の使い方を毎日のように公開していますが、そんな素敵な使い方をしているユーザーの実用例を紹介した公式ガイドブックが2016年9月に発売されました。

ジブン手帳公式ガイドブック

主な内容

  1. ジブン手帳製品ラインナップ
  2. 著名人のジブン手帳
  3. 佐久間英彰が解説「世界一くわしいトリセツ」
  4. Bizのごあいさつ
  5. 漫画「やりすぎ手帳道」全3話
  6. ユーザー紹介 など盛りだくさん

結論から言えば、ボクのBlogよりさらにくわしく楽しい情報がこの1冊に込められています。

Amazonサイト

わがまま聞いてね佐久間さん

ジブン手帳Bizはユーザーの要望(ニーズ)に答えて製品化された新しいジブン手帳です。
産みの親である佐久間さん(氏からさんになった!)は、TwitterなどのSNSで様々のユーザーの声を聞き・拾い集めながら、日々本業のクリエイターとしての仕事と並行して商品の開発をいまこの瞬間もされています。(そのはず)
そんなユーザーのわがままで身勝手な「そんか事できるわけねぇだろ」みたいな意見にも真摯に耳を傾けてきました。(たぶんそうだろう)
そうして2年前の2014年にジブン手帳miniが、2015年にはPat-mi、そして2016年(2017年度)はジブン手帳Bizを世に出してきました。
そんな優しい佐久間さん、来年はぜひA5スリムなジブン手帳を作ってほしいなぁと思うボクであります。
*ジブン手帳ユーザーにはMIDORIのTRAVELER’SNOTEを使うユーザーもいて、一緒に持ち歩きたいという身勝手な輩も実に多い(ボクを含めて)。
中にはジブン手帳を分解(破壊かもしれない)再構築してむりやりTRAVELER’SNOTEに挟み込む、まるで錬金術師のようなファンまでいる始末です。
ボクはそんな手間のかかる事はしたくないので、TRAVELER’SNOTEサイズではなく(大人の事情)A5スリムなジブン手帳を使ってみたいという正直な願いです。

これからジブン手帳を使ってみたい人へのまとめ

手帳に目的を与えていないユーザーの大半はジブン手帳オリジナルの過親切な設計に挫折します。
なぜなら、手帳をログのために使いたいというユーザーには「LIFE」は重すぎるんです。
買ってすぐなら書き込んでいくのが楽しい瞬間もありますが、だんだんと自分1人では書けないページが出てきます(家系図とか)。
優しい佐久間さんは「全部かかなくてもいいんだよと」耳元でささやいてくれていますが、ページがなかなか埋まらないと不安になるのも人の心情です。
「ああやっぱりボクには(私は)この手帳は使いこなせないんだ!」という心理的トラウマに苛まれるかもしれません。(ちょっとオーバーです)
そこで、ボクが個人的にオススメしたいのは「ジブン手帳Biz」と今回発売になった「ジブン手帳公式ガイドブック」
ここは必ずこの2点を同時に買ってください(もちろん裕福なパトロンがいるならもらってもOK)。
そしてガイドブックを読みながら、まず書き込めるところから書き込んでいきましょう。
ジブン手帳オリジナルよりページ数も少なく、書かなくてはいけない項目も少なくて済みます。
そして行き詰まったらならテキスト(公式ガイドブック)38ページにある「①全部書かなくていい」という言葉を脳内で佐久間さんの音声で再生してみてください。
きっと勇気と安らぎが湧いてくる・・・はずです。
佐久間さんの声を知らない方は、スキな俳優さんや声優さんに置き換えてみるとよりモチベーションがアップします。
Bizだと女性が使いづらい?
そんな事はありません、ジブン手帳オリジナルを使いこなす男性がいるんです、Bizを女性がつかたって全然OKです。
いやむしろカッコイイとさえボクは思います。
そんな女性とスターバックスで出会ったら、思わずラテのひとつもご馳走したくなるほどです。
まずはシンブルかつスタイリッシュなジブン手帳Bizからはじめてみて、書く事が楽しくなったら次はジブン手帳オリジナルの世界へどうぞ。
(今回は私見で書き尽くしました、意見には個人差があります、あらかじめご了承くさだい)

Amazonサイト

ジブン手帳Biz

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