実践!モジュールシステムで歩く中山道の旅。
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最終更新日:2018/08/12
エチケットモジュール, ガジェットモジュールプロジェクト, デジタルガジェットモジュール, 国内, 旅文具, 旅行
モジュールシステムであるく中山道
今回は、アメニティモジュールとガジェットモジュールをメインに中山道・馬籠峠から中津川宿までの約15kmを昔ながらのバックパックスタイルで実際に歩いてみました。
1 行程編
JR中央線南木曽駅からおんたけ交通14:20のバスに乗って約20分で馬籠峠バス停に到着(¥800-)
もう少し早いバスに乗る事ができれば、妻籠宿から歩きたかったけど、このルートは過去に歩いていたので、未踏破の落合宿を目指します。
関西ではやや終わりかけていた桜も、木曽路ではまだまだ見頃であるきながら桜を満喫。
出し入れし易い場所に持つのは、財布とメモ類(地図&ペン)とカメラのみ。
カメラはポケットのなかの突っ込んで、必要なときにだけ出して使います。
徒歩旅や山旅では、可能な限り両手をあけておく事が、万一の時に対処できる基本です。(こけたら痛いでしょ)
馬籠峠からずっと下り道なので楽そうにみえますが、これは膝に負担がかかるのでゆっくり下る事がポイント。
中山道は、比較的整備がよくできているので、よほどの事がない限り道に迷う心配はないけれど、もし道がわからなくなったら、国道19号線を歩けば大丈夫。
馬籠宿を経て再び、旧街道を歩くと、この当たりには古い民家が多く立ち並び、やや観光客目当ての宿場街よりこちらの方が風情があったりする。
落合宿に向かう、古い畳をすぎた頃に17時なりこの日はここで宿にチェックインする。
木曽路ふるさとユースホステル
今回の宿は木曽路ふるさとユースホステル、低料金なドミトリータイプ(男女別相部屋)の宿だけど、この日は他の宿泊客も少なく、和室を一部屋あてがってくれました。
(するとモジュールタイプの省スペースパッキングの必要はあったのか?(笑)ま、あくまで結果論ということで)
宿のオーナー手作りの夕飯は美味しい上にボリュームがあって大満足。
木曽路ふるさとユースホステルのサイトはコチラ
蔵茶房 かわらや
翌日は、宿から再び中山道へ戻り落合宿を歩きます、途中地元では有名な蔵のカフェ「蔵茶房 かわらや」で朝食。
朝のモーニングは、ドリンク代のみでセットがつくのは、さすが東海圏のカフェですね。
お店のサイトはコチラ
お店を出て約1時間中山道を歩いて、今回の終着中津川駅に無事に到着。
2 装備編
装備一覧
- リュック(左)mont-bell バーサライトパック30
- ガジェットモジュール(中央上)
- 着替え(右上)
- サブバッグ(中央右)mont-bell L.W.ショルダーバックS
- エチケットモジュール(中央下)
- アメニティモジュール(右下)
mont-bellバーサライトバック30
は、モジュールシステムの器てして最適なアウトドアリュック。
容量は30リットルなら、山小屋泊に使えるだけでなく、このサイズで1kgを切る930gの超軽量なリュック。
しかも、ゴムで引っ張るだけでシュック全体をしぼる機能なので、今回のように荷物が少なくても、リュックの中で荷物が踊る心配ないものこのリュックの優れたところ。
L.W.ショルダーバックS
列車で移動する時は、本や手帳ドリンクなどをいれておくサブバッグがあると便利。
でも、両手をあけておきたい、今回のようなトレッキングでは歩行中に丸めてリュックに入れておけるのがありがたいです。
普段でも、エコバックとしてデイパックや鞄の隅に入れておけます。
まとめ
バックパックスタイルでの旅はこのモジュールシステムが昔から基本、でも当時はこんな言葉はありませんでした。
身体にフィットして荷物を背負う事ができるバックパックも、荷物の視認性・出し入れのし易さはキャリーバックには及ばないけれど、モジュールシステムだと必要なキットをまとめて取り出し易く、多少乱暴に突っ込んだりもできるので、横着な(僕)にぴったり。
宿に着いてから荷物を引っ張りだしてみても、カテゴリー毎にまとめてあるので、場所をとらずに整理する事が可能です。
ビジネスホテルや、ゲストハウス・山小屋(ドミトリー)タイプの宿は、エコノミーな料金で利用できる反面、個人で使用できる空間が限られているので、省スペースで整理整頓できる事は,実に効率がよいと云えるでしょう。
僕がmont-bell製品を使っているのは価格が手頃な事と、とにかく軽いという事が最大のポイント。
リュックの老舗Millet(ミレー)もいいリュックを作っていますが、今回と同等のリュックだと約6000円高く、重量も100g弱重くなります。(だから悪い製品という訳ではないです、僕も長い間Milletを使っていました)
僕の場合は、mont-bellのコンセプトと自分のライフスタイルがマッチした結果だと思っています。
よって今回も、誰かの参考になれば幸いなのです。
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