*

ドイツのハンドメイドインク・ヤンセンの魅力[文具]

公開日: : 最終更新日:2015/03/26 万年筆インク, 大人文具

Jansen(ヤンセン)はドイツの万年筆インクのブランド

wDSC_5513
ハンドメイドインクという、日本では考えられない手間がかかって量産できない製法を採用しているために、日本での販売店も限定されています。
先日、万年筆を購入するときに、ある万年筆専門誌の編集長から「だったらグレー系のインクがいいよね」とススメられて、各社のグレー系インクをいくつか試してみたところ、販売店の美人店長から「ヤンセンはいかがですか?」とススメられて「はい」!と、自分の意思はどこにあるの?と思ながら、やはり専門家の意見は大切と、この組み合わせを選んだしだい。

万年筆の話しはまだ後日として、今回のこのヤンセンテーマインクシリーズから、チャールズケインズ・セメントグレーを紹介。
実は期待した以上に、このセメントグレーに魅了されています。

ヤンセンの特徴

日本では馴染みの薄い「ヤンセン」なんで、店頭で見かけることがないのか?その辺もふくめて簡単にヤンセンの特徴を・・・

  • ハンドメイドインク
  • 瓶にも個性!
  • インクカラーは偉人の名前から
  • 日本で購入できるのは2店(グループ)

wDSC_5517

1.ハンドメイドインク
先にもふれた通り、一色一色が手作りのインク(配合)、書いた感触にも手のぬくもり伝わります。

2.瓶にも個性!
インクはドイツでも、瓶はイタリア製!こんなところにもメーカーのこだわりが感じます。

3.インクカラーは偉人の名前から
日本では、季節や地名からインクのネーミングが付けられていることが多いですが、ヤンセンは歴史上の偉大な人物をそのインクの名前にあてられています。
ダーウィンのインクなんて、なにやら恐れ多い気がしないでもないです。

4.日本で購入できるのは2店(グループ)
大量生産ができないため、日本での取り扱い店舗は、銀座(本店)伊東屋と神戸(本店)ナガサワ文具センターのみ。

 

今回購入したのは「Charles Dickens(チャールズ・ディケンズ)」
wDSC05995
そう皆さんご存じの「クリスマスキャロル」「二都物語」「オリバーツイスト」で知られるイギリスを代表する国民的作家。
このインクは、名前の由来は不明?だけれど、彼の作品をインスパイアした結果このセメントグレーが誕生しました。

色見本

wDSC05994

色見本 Charles Dickens

 

Jansen 全21色

ヤンセンラインナップ

ヤンセンラインナップ

  1. Karl Heinrich Marx(カール・マルクス)はドイツの社会主義を掲げた赤。
  2. Johannes Gutenberg(ヨハネス・グーテンベルグ)活字印刷の発明の父から黒。
  3. Leonardo da Vinci(レオナルド・ダ・ヴィンチ)モナリザの名画からも連想されるブラウン。
  4. Wolfgang Amadeus Mozart (ウルフガング・アマデウス・モーツァルト)肖像画で描かれている赤い服装からボルドーレッド。
  5. Arthur Ignatius Conan Doyle(アーサーコナンドイル)オリエントレッド。
  6. Charles Robert Darwin(チャールズ・ダーウィン)ジーンズブルー。
  7. Pyotr Ilych Tchaikovsky(ピヨトール・チャイコフスキー)シルバーグレイ。
  8. Buonarroti Michelangelo (ブオナローティ・ミケランジェロ)オークルイエロー。
  9. Sir Isaac Newton(アイザック・ニュートン)スペースグレイ。
  10. Jules Verne(ジュールヴェルヌ)ディープシーブルー。
  11. Ludwig van Beethoven (ルートヴィッヒ・ベートーベン)セピアブラウン。
  12. Frederic Chopin (フレディリック・ショパン)パイングリーン。
  13. Edgar Allan Poe (エドガー・アラン・ポー)グリーン。
  14. Guiseppe Verdi (ジュゼッペ・ヴェルディ)ダークブルー。
  15. Johann Sebastian Bach (ヨハン・セバスティアン・バッハ)エボニーブラック。
  16. Dante Alighieri(ダンテ・アリギエーリ)ルビーレッド。
  17. Johann Wolfgang von Goetheヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)ブラック黒色。
  18. Hans Christian Andersen (ハンス・クリスチャン・アンデルセン)ペトロール(青緑色)。
  19. William Shakespeare(ウイリアム・シェークスピア)茶色
  20. Napoleon Bonaparte(ナポレオン・ボナパルト)ブルーブラック。
  21. Charles Dickens(チャールズ・ディケンズ)セメントグレー。

 

全21色(内1色は廃盤扱いになったそうですがカラーは不明)

注意

ヤンセン万年筆インクは、ハンドメイドということもあり、長期間ペンの中に入れておくとインクが固まりペンが痛むといったケースがあります。
初心者の方は、使用の際ご注意ください。

価格¥2000ー(税別) 30ml 丸瓶

まとめ

今回のセメントグレーは、購入した万年筆ペリカンのM805ブラックストライプに似合うカラーとしてチョイス。
それ以上に書いていると、ブラックやブルーブラックにない上品な色艶があって、日常使いにも悪くないじゃん!
たまには、普段使わないようなカラーをチョイスしてみるのも冒険的で魅力的です(笑)
さらに、ヤンセンはハンドメイドという文具や雑貨が好きな人たちには、たまらない言葉のひびき。
本が好きな人なら、自分はご贔屓の作家例えばシャーロックホームズの生みの親Arthur Ignatius Conan Doyle(アーサーコナンドイル)をジャケット購入ならぬネーミング購入するのも大人のセンスかも?


関連記事

LAMY safari 初心者にオススメしたい5つの理由

LAMY Safari はドイツブランドの万年筆。 モンブランやパーカー・ペリカンなど万年筆は敷居が

記事を読む

TSUNAGARU NOTE 〜ツナガルノート〜再生ノートは万能ノート![文具]

TSUNAGARU NOTEBOOKERS たぶん、かなりの文具通のひとでもご存じないノートブック

記事を読む

趣味の文具箱VSナガサワ文具センターが語る万年筆インク対談[文具]

ナガサワ文具センター茶屋町店万年筆サミット 2015年12月5日〜7日までの3日間、大阪梅

記事を読む

エルバン アニバーサリーインク「エメラルド」10秒で恋に落ちる魅惑のカラー[文具]

エルバンアニバーサリーインクエメラルド 2016年冬発売予定の限定版インク この限定版インク

記事を読む

9月23日は万年筆の日 万年筆で書こう!

万年筆の日 西暦1809年9月23日 イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュ

記事を読む

文具箱ブルー

万年筆を知る雑誌「趣味の文具箱」がつくる万年筆オリジナルインク「文具箱ブルー」[文具]

文具箱ブルー 雑誌「趣味の文具箱」のオリジナルインク「文具箱ブルー」 趣味の文具箱オンライン

記事を読む

神戸旧居留地フェスティバル2015は文具の香り[旅・文具]

神戸旧居留地フェスティバルは文具の香り 神戸旧居留地に、海と山のKOBE色にビルが染まり、

記事を読む

これは使える!シヤチハタページナンバースタンプ。

シヤチハタページナンバースタンプ ノートにページNoを付けたり、カードにナンバリングするのは至って

記事を読む

ダイアミン 150thアニバーサリーコレクションインク[万年筆インク]

ダイアミン 150thアニバーサリーコレクション 万年筆インクのカラーバリエーションについては何

記事を読む

趣味の文具箱vol.37 隠れた名品をめぐる文具な旅へ[文具]

趣味の文具箱vol.37 隠れた名品をめぐる文具な旅へ 趣味の文具箱は枻(えい)出版が発行

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ナガサワ文具センターオリジナルシステム手帳リフィルは万年筆が使いたくなる魅惑の文具[文具]

ナガサワ文具センターオリジナルシステム手帳リフィルは万年筆が使いたくな

スタンダードブックストアのオリジナルマスキングテープ「日付」を使う手帳術[文具]

スタンダードブックストアのオリジナルマスキングテープ「日付」を使う手帳

銀座ゴールドセピア登場!はじめてのkobeINK物語「大人の銀座」の物語[文具]

伊東屋銀座店でkobeINK物語「銀座ゴールドセピア」発売! 神

ナガサワ文具センター本店ワークショップも可能なarts&crafts WHITE BRICKSオープン[文具]

ナガサワ文具センターarts&crafts WHITE BRICKSオ

阪急 文具の博覧会2017はまるで文具のアミューズメントパーク!〜自分らしいノート作り〜[文具]

阪急 文具の博覧会2017レポート 文具の博覧会はアミュ

→もっと見る

PAGE TOP ↑