*

台湾の新しいブランドANTOUからさまざまなリフィルが使えるボールペンCが登場

公開日: : 最終更新日:2020/05/28 台湾, 大人文具, 製品レビュー

台湾からの新しい風ANTOUブランド上陸、まずはボールペンC


ここ数年、TWSBIをはじめ台湾の筆記具がとても熱い。

日本国内においても、代理店経由や直接買い付けて店頭に並べる文具店も現れて、これは日本の文房具メーカーもうかうかしていられないぞ的な文具が続々登場しています。

ANTOU

ANTOUは台湾の中西部に位置する台中にある町の名前で、金属製ハードウエア業界では30年以上の実績を誇るプロフェッショナル集団がこの街にいます、日本だと東大阪市の様な工場や職人が集まる地域といえるかもしれません。

そこにロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アーツを卒業したイエン・チェン氏が彼らを束ね、シンプルでミニマルなデザインのプロダクトとして立ち上げられたのがANTOUです。

ボールペンC


シャーロックホームズにミスポアロと名探偵コナンが作品や出版社さらに作者の枠を越えた世界で活躍するような筆記具がANTOUのボールペンCです。

日本のメーカーでは作れない大人の事情がてんこ盛りです。

なによりANTOUボールペンCが提供しているのは本体軸だけ。

使用するボールペン芯はメーカーを問わず、規格さえ合えばなんだって使えてしまう驚きの代物とあって、各メーカーでは公式に認められないプロダクトです。

3箇所の溝を合わせて締め付ける仕様


その秘密はペン先にあるカシメの部分、キャップの溝と連動していて、リフィルの先端をキャップが回転すると同時に受け側が締め付ける仕組みになっていて、この部分にリフィルが収まればなんだってかんだって使えてしまう、おおらかなアバウトさ素晴らしい。

こんな風に紹介すると、キワモノ的な製品にみられてしまいそうですが、つくりはとてもしっかりと丁寧に仕上げられていて、手にする質感は高級筆記具としての風格を備えています。

対応してするリフィル


・サラサ用ゼブラRNJK

・ゼブラ JSB ジェルボールペン芯

・ゼブラ ブレンNC-0.5/0.7

・ゼブラ JF0.5

・パイロット アクロインキ BRFN

・パイロット コレット専用 LHKFR

・パイロット フリクションスリム LFBTRF

・パイロット フリクション・キャップ式・ノック式共通

・パイロット ジュースアップ専用 LP3RF

・UNI ジェットストリーム SXR

・MUJI さらさら描けるゲルインク

・MUJI ゲルインク

・G2 パーカータイプ

・4C タイプ

・C-300 系ヨーロッパ標準サイズ(一部を除く)

これらのリフィルは日本代理店Jetsetterが確認済みです、

鉛筆芯もOK

これ以外のリフィルは…たとえばボールペンではなく、芯ホルダーに使う鉛筆2mm芯だとつかえるのか?

って試して見たらちゃんと鉛筆芯も使えました。

但し三菱鉛筆の芯は130mmの長さがあるために、10mmほどオーバーしてしまいます。

多少使って芯を利用するか、ぺんてるマルチ8の替え芯を利用する方法もありですね。

まとめとしてのメリットとデメリット

ANTOUボールペンCが1本あれば、外出先でもしインクが切れても対応できるリフィルに困ることがない点と、油性ボールペンから水性インクに黒インクや青インクなど本体軸1に対して数え切れないインクのタイプや色を好きな様に使えることはこれまでに発売されている各メーカーのボールペンにはできない仕様を実現したことです。

デメリットといえば、ボールペンC本体の価格が少々高額な点は否めません、また先端を締め付けて固定する仕様なので、筆記の際に過度の力が加わると外れる可能性もあります。

しかし、サンダーバード2号のみたいなケースに応じてリフィル交換が可能なというのは、ギミック好きな大人の好奇心をくすぐる1本であることは間違いありません。

製品データ

ANTOU ボールペン・C

素材 アルミニウム/真鍮/鉄

サイズ 直径12.5mm×145mm

カラー シルバー/ガンメタル/ブラック(写真)

アルミ専用BOX付き

価格9,000円(税別)

JETSETTER公式サイト


関連記事

初心者が迷わない、手帳選びの5つのポイント 笔记本 [手帳術]

初心者が迷わない、手帳選びの5つのポイント この季節になると、各出版社から続々と手帳特集の雑誌発

記事を読む

文具の非常時持ち出し用リフィルキットのすすめ[文具]

非常時持ち出し用リフィルキットのすすめ 普段使いの筆記具のリフィルをひとつにまとめる[/capt

記事を読む

トラベラーズノート×誠品書店コラボは旅心をくすぐる旅文具[文具]

TRAVELER'S factory と台湾誠品書店の旅のコラボレーション 誠品書店 日本で

記事を読む

2017年の手帳にEDiT WEEKLY NOTEBOOKを![文具レビュー]

2017年の手帳選びにオススメな1冊〜MARK'S EDiT WEEKLY NOTEBOOK(A5変

記事を読む

2.0mm芯ホルダーで楽しむ筆記スタイルの世界[文具]

2.0mm芯ホルダーで新しい鉛筆ライフを楽しむ 芯ホルダーという筆記具があります。 黒鉛芯を

記事を読む

スマートに持ち歩けるペンケース、PLOTTERメッシュケースSLIM[文具]

PLOTTERメッシュケースSLIMがあればスマートでエレガントな?ペンライフをおくれます

記事を読む

ドイツのハンドメイドインク・ヤンセンの魅力[文具]

Jansen(ヤンセン)はドイツの万年筆インクのブランド ハンドメイドインクという、日本では考

記事を読む

Plotter3穴レザーバインダーとRHODIAのレフィルの組み合わせ[文具]

Plotter3穴レザーバインダーとRHODIAオーガナイザーレフィルの活用術  2019

記事を読む

飾り原稿用紙でイキを楽しむ原稿用紙の使い方[文具]

あたぼう(株)「飾り原稿用紙」 原稿用紙エッセイ 「原稿用紙」という言葉にふれるのは

記事を読む

新・超薄い名刺入れカードリッジ”dünn”がちょっとカッコ良すぎる!?[文具]

超薄い名刺入れカードリッジ   2014年に発売されたカードリッジAir&

記事を読む

Comment

  1. erotik より:

    Pretty! This was an incredibly wonderful post. Many thanks for providing this info. Clarissa Justinian Mellie

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

旅に持って行きたい電子書籍リーダーとしてBOOXLeafを購入した理由[旅ツール]

旅行に連れて行きたい電子書籍リーダーとしてBOOXLeafが現状ベスト

万年筆のペン先を自分好みの書き味にカスタマイズしてくれるペン職人のお話[文具]

万年筆のペン先を自分好みの書き味にカスタマイズ? きょうは万

言葉の断捨離[コラム]

言葉の断捨離  2016年から「書く」お仕事をさせていただくよう

万年筆ラミーサファリの漢字ニブを買ってみた[文具]

LAMYsafariの漢字ニブの魅力、そして期待と展望 ドイ

カンミ堂ココフセンのさらなる進化、愛読家にオススメしたい「ココフセンミニS」[文具]

さらに進化したココフセンの新製品「ココフセンミニSサイズ」の魅力

→もっと見る

PAGE TOP ↑