神戸インク物語「santicaポートブルー」NAGASAWAさんちか店リニューアルオープン記念で限定色発売[文具]
公開日:
:
KOBE INK 物語, 万年筆インク
神戸インク物語「santicaポートブルー」
神戸ナガサワ文具センターが発売するオリジナル万年筆インク「神戸インク物語」
現在全54色のラインナップを数える、国内オリジナルインクでは最多のシリーズです。
2015年秋に梅田茶屋町店が万年筆売り場を拡大した大きなリニューアルを行い、関西の万年筆ファンを驚かせ・・・喜ばせました。
そして2016年3月、神戸三宮の地下街通称「さんちか」エリアの改装に伴い、さんちかにあった「エンヌ店」も大きく改装されて、3月3日ひな祭りにオープンしました。
これを機に店舗名も「エンヌ」から「さんちか店」へ変更、ロゴも新しくなりました。
Santinaポートブルー
港町神戸らしい青を基調にしたオーソドックスなブルー。
地下街「さんちか」のロゴマークカラーと合わせた美しいブルーで、三ノ宮地下街との統一感を感じさせます。
奇をてらったカラーではないので、日常生活のなかで自由に使うことができる青として、万年筆インクコレクターでなくても、神戸へ旅行に行ったときについ買ってしまいそうなインクです。
しかし、残念な事はこちら「神戸インク物語ポートブルー」はさんちか店のオープン記念で100個作られた限定版インクな為、売り切れゴメンとなります。
ナガサワ文具センターは、神戸をはじめ大阪梅田にも店舗を構えていますが、「神戸インク物語ポートブルー」はさんちか店だけの販売となるので、お店に行くしかないですね。
NGASAWAさんちか店
3月3日のリニューアルオープンで、商品構成も大きく変わりました。
三ノ宮さんちか街は、三ノ宮本店(ジュンク堂3F)とは違って、圧倒的に女性客が多いエリア、さらに最近の文具ブームも女性向けな商品も多く、「女性」がキーワードになる場所でもあります。
限定キップレザーペンケース
ナガサワ文具センターオリジナルペンケースは人気のシリーズです。
3本差しからロール式ペンケースの多様なラインナップ(全14種)も人気の理由で、今回は神戸インク物語「王子チェリー」カラーを再現した”ピンク”で染めたキップレザーペンケースを発売しました。
さんちか店にふさわしい、春の明るいピンクカラーはお店に訪れる女性客にピッタリのカラーです。
とはいえ、とても上品なピンクなので男性が持ち歩いても、似合いそうな気がします。
男性が鞄からピンクのペンケースが覗かせるだけで、女性の視線・注目を集めます!・・・きっと(笑)
ラインナップはネットショップで確認ください。ナガサワネットショップURL
3/4現在まだ公開されていません、限定数ですがオンライン販売の予定ありと聞いています。
デルタ&ナガサワオリジナル万年筆
デルタはイタリアで生まれた高級万年筆ブランド
さんちか店のブルーを基調にした万年筆を同時発売、万年筆本体にはデルタとナガサ文具センターの名前が刻印されています。
ONLINE神戸初上陸
ONLINEはドイツのブランド、一度日本でも販売された時期がありましたが、新しいラインナップで2015年日本に帰ってきました。
昨年は蔦屋書店を中心にした販売でしたが、いよいよ販売店舗が拡大され、神戸ではここナガサワ文具センターさんちか店で購入することができます。
価格はリーズナブルで、ラミーサファリ・アルスターのような感覚で使える、日常使いにぴったりな万年筆です。
onlineの記事はまた後日(買ってから)
オリジナルハンコ
神戸インクをデザインしたハンコをはじめたくさんのハンコを用意、こういった商品も女性うけまちがいなし!
トラベラーズノートミニ10周年缶セット・先行展示
3月25日発売予定のトラベラーズノート缶3種が先行展示されています。
文具ノートファンから圧倒的支持をうけているトラベラーズノートの限定商品。
ちっちゃなトラベラーズノートにはしっかりリフィルが収まり書く事ができます。
詳しくはMIDORI公式サイト
NAGASAWAさんちか店では予約受中です
まとめ
神戸インク物語ポートブルー
限定版インクの「限定」に弱い人たちもたくさんいらっしゃいますが(ボクも)、マニアックなユーザーでないかぎり日常使うインクはやっぱりオーソドックスなカラーが使い易いはずです。
神戸インク物語で比較すると「塩屋ブルー#17」よりくっきり「海峡ブルー#7」より淡い、その2色の中間的で「青」らしいといった印象の「青」です。
お近くの方はぜひ一度手にとって見てほしいインクです。(店頭で試し書きもできます)
NAGASAWAさんちか店
レジ位置が変わり動線もよくなり店内へ入りやすくなり、什器が低くなった事から店内がとてもひろく感じられます。
いちばんの印象は筆記具とくに万年筆が大きく増えことで、文具雑貨のお店から「大人の趣味としての文具雑貨を楽しめる」お店になった事。
女性にやさしいお店でですが、よくみるとビンテージの筆記具がならんでいて、ちゃんと男性(別に区別する必要はないですが)ボクのようなおじさんにも楽しめる商品が並ぶお店でもありました。
神戸インク物語ポートブルー
限定版インクの「限定」に弱い人たちもたくさんいらっしゃいますが(ボクも)、マニアックなユーザーでないかぎり日常使うインクはやっぱりオーソドックスなカラーが使い易いはずです。
神戸インク物語で比較すると「塩屋ブルー#17」よりくっきり「海峡ブルー#7」より淡い、その2色の中間的で「青」らしいといった印象の「青」です。
お近くの方はぜひ一度手にとって見てほしいインクです。(店頭で試し書きもできます)
NAGASAWAさんちか店
レジ位置が変わり動線もよくなり店内へ入りやすくなり、什器が低くなった事から店内がとてもひろく感じられます。
いちばんの印象は筆記具とくに万年筆が大きく増えことで、文具雑貨のお店から「大人の趣味としての文具雑貨を楽しめる」お店になった事。
女性にやさしいお店でですが、よくみるとビンテージの筆記具がならんでいて、ちゃんと男性(別に区別する必要はないですが)ボクのようなおじさんにも楽しめる商品が並ぶお店でもありました。
NGASAWAさんちか店 公式サイト
データ
NGASAWAさんちか店
住所:〒650-0021 神戸市中央区三宮町1丁目10番1号 さんちか3番街
電話:078-391-4713
営業時間:10:00~20:00
定休日:さんちかの定休日に準ずる
アクセス:三ノ宮駅(JR・阪急・阪神)徒歩3〜5分
MAP
[mappress mapid=”49″]
こちらで掲載した写真はお店の了解を得て撮影しております。
無断での転用はご遠慮ねがいます。
関連記事
-
絵画とインクのハーモニー、Kobe INK物語「ターナーカフェ」
ターナー展開催! 2014年1月11日から4月6日まで、神戸市立美術館でターナー展が開催される
-
ナガサワ文具センターの人気万年筆インクがリニューアル![文具]
ナガサワ文具センター「KobeINK物語」 日本の万年筆インクブームの引き金になったといって
-
Colors by LAMY safariをセンセプトにした新しいKobeINK物語[文具]
Colors by LAMY safari KobeINK物語 ドイツの人気筆記具ブランドLA
-
もう迷わない?万年筆とインクを紐付けするUNUSのスマートタグ![文具]
もう迷わない?万年筆とインクを紐付けするUNUSのスマートタグ! UNUSスマートタグ[/cap
-
旅につれて行きたい万年筆とインク[旅文具]
旅の相棒として、連れて行きたい万年筆とインクについての考察 SNSの万年筆好きが集まるコミュ
-
ダイアミンからラメ入りシマーリングインクが10色揃って発売![文具]
ダイアミンシマーリングインク ダイアミンは1964年に創業したイギリスの老舗インクブランド。
-
丸善 京都本店・梶井基次郎の名作にちなんだオリジナルインク「檸檬」を限定発売![文具]
丸善オリジナル アテナインキ「檸檬」 アテナインキ「京都檸檬」とLAMY Safari[/cap
-
先生にオススメ!神戸インク物語「元町ルージュ」人気の秘密?
神戸インク物語 は、ナガサワ文具センターのオリジナル万年筆インク。 このラインナップの#20
-
ナガサワ文具センターKobeINK物語特別限定色「菊正宗」「白鶴」インクに酔う!?[編集後記]
Kobe INK物語から酒造メーカーのコーポレイトカラーを再現した万年筆インクが登場! KIKU
-
コストパフォーマンスが最高なパイロット万年筆インキ[文具]
コストパフォーマンスに優れたパイロット万年筆インキ 文房具にも値上げのラッシュ