*

代官山蔦屋書店 STATIONERY SALON アシュフォード30th 夢見る理想のレザー文具[文具]

公開日: : 最終更新日:2016/01/26 イベント, 手帳, 文具

代官山蔦屋書店 STATIONERY SALON ASHFORD 夢見る理想のレザー文具

DSC01105
2016年1月21日木曜日
代官山蔦屋書店は平日の夜にも関わらず、熱い熱気に包まれました。
会場となったのは代官山蔦屋書店2号館2階おしゃれなラウンジスペースAnjin

この日から代官山蔦屋書店では1月24日日曜日まで、STATIONERY SALONと銘打った文具イベントが開催されました。

STATIONERY SALON

第一部は今年で創業30年を迎えるシステム手帳でお馴染みのASHFORD(アシュフォード)。

ASHFORD LOUNGE〜理想のレザー文具を語る〜

このトークショーでレザー文具を熱く語るのはこの3人。
DSC01111
土橋正(ステショナリーディレクター)
清水茂樹(枻出版「趣味の文具箱」編集長)
向井善昭(ASHDORDブランドプランナー)

きょうはこのトークショーの紹介です。

ASHFORDアシュフォードって?

ASHFORD ジョッター

ASHFORD ジョッター

大きな文房具販売店に行くと必ず並んでいるシステム手帳、その中もひときわ際立つラインナップを誇るASHFORD。
意外に海外のブランドと思われがちなASHFORDは1986年にシステム手帳を日本で製造販売した大手メーカー。
1986年にはじまりのシステム手帳Prescott(プレスコット)が発売になりました。
ASHFORD社名の由来は、Prescottの発売から遡ること1980年にアメリカ・ファイルファックス社(システム手帳の老舗)へ視察に赴いた際、立ち寄った街の名前がアシュフォードで、そこから社名がつけられたというお話しです。

現在つかっているレザー文具は?

清水茂樹編集長

枻出版「趣味の文具箱」清水茂樹編集長

枻出版「趣味の文具箱」清水茂樹編集長

ミニ6穴 ルガード(赤)
首の革を使っているので模様の変化がとても楽しい1冊。
バイブルサイズのルガード(アイビー)
コチラがメイン手帳というお話しですが、ミニ6穴はズボンの後ろポケットにいれても大丈夫なので、とにかくメモることに大活躍の手帳だそうです。

土橋正さん

土橋正ステーショナリーディレクター

土橋正ステーショナリーディレクター

ポスタルコA4エンベロープ(2005年)ファイルケース
すでに10年選手のファイルケースをいまでも愛用されています。
アイデアピース(ASHFORD)
この革の手帳はダイゴのジェットエースをベースにキップレザーで包んだ小型手帳。
1冊2000円もするので、清水編集長は「ボクには敷居がたかすぎる」と言わしめる高級革製手帳。
土橋さんは20代の頃にシステム手帳デビューするも、「システム手帳挫折」を体験。
「システム手帳」という言葉いけない、「いまに世代のひとにはなにがシステムかわからないよね」
これは今後のASHFORDの課題という事に。

システム手帳の可能性を語る

システム手帳の最大のメリットは、中身(リフィル)を自由にカスタマイズできる事。
いっぱんの手帳の場合、年間・月間・週間・デイリーはすべて固定ですが、システム手帳なら月間の次に週間やデイリーを加えたり、仕事やプロジェクトのスパン(期間)で自由に変更することが可能。
清水編集長・向井さんもスケジュール帳としてのシステム手帳には、使う時期に応じてリフィルを替えて使っていると実例を紹介されました。

システム手帳のこんな使い方

使う用途にあわせてリフィルを交換・使いできるシステム手帳ですが、ミニ6穴をヨコにしてつかうと、ジョッター(情報カード)5×3とほぼ同じサイズになるそうです。
ASHFORDは革製ジョッターも販売しているので、一緒に使うとさらに利便性がアップ。
ジッパー付きクリアリフィル(バイブルサイズ)に外貨を入れて国別に財布代わりにも使えると海外出張の多い向井さんの実例。

さらにパイプを愛好する向井さんは、ジッパー付きリフィルにきざみタバコ(葉っぱ)をいれて持ち歩いているとか。
愛煙家ならではの発想に会場から驚きの声(笑)

理想のレザー文具は?

清水編集長

・システム手帳:コンパクトで常に持ちあることができるミニ5穴の手帳
・ペンケース:トラディショナルなモノでPelicanM400がギリギリ3本入るモノ

土橋正さん

・システム手帳:男のミニ6穴+ジョッター

そこで創業30年のASHFORDがこの二人のリクエストに応えて作ったレザー文具がコレ!

コンパクトで常に持ちあることができるミニ5穴の手帳

清水編集長オリジナルミニ5穴システム手帳

清水編集長オリジナルミニ5穴システム手帳

トラディショナルなモノでPelicanM400がギリギリ3本入るモノ

清水編集長のペンケース

清水編集長のペンケース

ファスナー部分はナイロン製を採用、これなら金属ファスナーと違いペンを傷めない心遣い付き

男のミニ6穴+ジョッター

土橋正さんの男のジョッター付きミニ6穴

土橋正さんの男のジョッター付きミニ6穴

ジョッターは専用のものではなく、表紙にリフィルをそのまま使える工夫が施されて、ペンホルダーも大きくLAMY2000のシャープペンシルやPelicanM800まで収まる機能。

この時点ではまだプロトタイプのため、写真は自主規制。
2016年春に商品化される予定との事なので、システム手帳ファンのみなさんはご期待いただきたい。

まとめ〜これからシステム手帳〜

ASHFORDが目指すシステム手帳はさらに使える手帳。
今回の理想のレザー文具で試作された、土橋正さん・清水編集長のシステム手帳の機能デザイン。
これらに加えて、既存のシステム手帳ユーザーはリフィルをフォーマットで選んでいた時代から、紙で選ぶ時代への移行を見据えています。
今回の企画のなかで、OKフールス・バンクペーパー・トモエリバーなど(文具に詳しくない人にはさっぱりの暗号ですね)万年筆に合う用紙や薄さを追求した用紙などを試作されたそうです。
紙質の異なるリフィルに加える事ができるのはシステム手帳ならでは機能、万年筆ユーザーにも訴求できるポイントになれば、新しい市場が広がるのでは?

ASHFORD ルガード(アイビー)


関連記事

はさめるペンケース「ペンサム」これであなたは1年で6時間得をする![文具]

はさめるペンケース「ペンサム」 ペンとノートの不思議な関係 どんな高級なペンでも、書くべき紙がなけ

記事を読む

絵画とインクのハーモニー、Kobe INK物語「ターナーカフェ」

ターナー展開催! 2014年1月11日から4月6日まで、神戸市立美術館でターナー展が開催される

記事を読む

ラミーサファリを色鉛筆がわりに?[文具]

LAMY Safari 色えんぴつ化プロジェクト? ボクが愛用する日常万年筆ラミーサファリ

記事を読む

Pelikan Twist この価格ってありですか?大人の万年筆

Pelika Twist ずばり!¥1200ー(本体価格)の万年筆ってどうよ? いま

記事を読む

関西イルミネーション 2013

神戸ルミナリエ 1995年阪神淡路大震災の復興を祈って始まった「神戸ルミナリエ」 「ルミ

記事を読む

2017年の手帳にEDiT WEEKLY NOTEBOOKを![文具レビュー]

2017年の手帳選びにオススメな1冊〜MARK'S EDiT WEEKLY NOTEBOOK(A5変

記事を読む

いつものノートがグレードアップ!伊東屋オリジナルノートカバー[文具]

伊東屋オリジナルノートブックカバー 東京銀座の伊東屋 文具ファンにはお馴染みの銀座の老舗

記事を読む

Pat-mi(パットミー)速報!これが新しいスケジュール管理手帳[文具]

Pat-miをパッと見紹介! Pat-miはジブン手帳で知られるCMプランナー佐久間英彰氏がま

記事を読む

ブロガーズフェスティバル2016で学ぶこれからブロガーとは?[レポ]

2016ブロガーズフェスティバス参戦レポート 2016年9月24日に開催されたブロガーズフェス

記事を読む

STAND UP PENCASE grain どこでも活躍!携帯性に優れた立つペンケース[文具]

STAND UP PENCASE メーカーのgrainは機能製を追求したブランドで、他

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

旅に持って行きたい電子書籍リーダーとしてBOOXLeafを購入した理由[旅ツール]

旅行に連れて行きたい電子書籍リーダーとしてBOOXLeafが現状ベスト

万年筆のペン先を自分好みの書き味にカスタマイズしてくれるペン職人のお話[文具]

万年筆のペン先を自分好みの書き味にカスタマイズ? きょうは万

言葉の断捨離[コラム]

言葉の断捨離  2016年から「書く」お仕事をさせていただくよう

万年筆ラミーサファリの漢字ニブを買ってみた[文具]

LAMYsafariの漢字ニブの魅力、そして期待と展望 ドイ

カンミ堂ココフセンのさらなる進化、愛読家にオススメしたい「ココフセンミニS」[文具]

さらに進化したココフセンの新製品「ココフセンミニSサイズ」の魅力

→もっと見る

PAGE TOP ↑