大阪モーターショー2013　実はモーターショーは初めて！？

大阪モーターショー2013が、インテック大阪で、2013年12月20~22日の三日間にわたり開催され、見学に行ってきました。

インテック大阪へは何度か来たことがあるけれど、これほど大規模のイベントは初めてで、さらに、モーターショーは初めてと、初めてづくし。

東京では、11月20から12月1日までと、１１日間（20~21までは報道他の招待のみ）開催されて、一般公開の23日から来場者数は約９０万人（主催者側の発表）。

大阪でも、20日は金曜日の平日にも関わらず、凄い人の数に圧倒されて来た次第(笑)。

公式サイトでは詳細に紹介されているので、僕がくどくど書くまでもないので、こちらをごらんいただければ一目瞭然。

でも、せっかくなので「モーターショー」を見たことが無いという人の為に（というかそういう人向けのブログなんだけど）、各自動車メーカーが自社の技術と近未来をイメージした、そのコンセプトカーの一部を紹介しましょう。

現在も市販されている、TOYOTAのスポーツカー８６（はちろく）のオープンモデル。

スーパーカー世代の人には、国産のフラッグシップモデルとして「買えないけど好き！」言われるスポーツカー。

 こちらは、日産ブレードグライダー。グライダーとデルタ翼の飛行機イメージしたコンセプトEV、コクピットがセンターでシートが後部２席の３シートというのもユニーク。

BMWからのハイブリッドモデル、まるでApple社の製品のように、頭が「i」のつくシリーズ。扉が垂直に開く（上がる）ガルウィングがカッコイイ！映画好きな方なら、気がついたかも？トムクルーズ主演「M:I:Pゴーストプロトコル」でトムクルーズことイーサンがクライマックスに乗り込んだクルマがコレ！実は、これを一番見たかった！

こちらは、市販モデルは日本でも発売が決定、i8は1,917万円とか・・・。この金額をだしてトムクルーズの気分に浸るも良し？

再びTOYOTA、こちらも「i」です(笑)　i-ROAD。すでにヨーロッパでは見かける事ができるそうですが、日本では法律の関係でまだ実用化はされていませんが、2014年からカーシェアリングとして、乗ることができるようになります。

日本では特殊原付の扱いで、時速60ｋｍで走ることが可能、写真は２シートですが国内では荷物シートに変更されます。

市販の予定はないそうですが、シェアリングで乗れられるなら、ぜひ乗って見たいモデル。

今回、交通機動隊と自衛隊（陸自だよね）も、ブース出展。

普段追われる存在の、白バイにも跨がる事ができました。

陸上自衛隊のオフロードバイク

KAWASAKI KLX250をノーマル（エンジンを特別に調整していないという意味）で使用。

ライトとカバー、カラーリングのみカスタマイズしているとのこと、こちらは市販モデルと同じなので、お手軽の自衛官の気分を味わえます(笑)

陸上自衛隊・高機動車、これで１０人も乗られる特殊仕様車です、シートを見ましたが、その以前に高級車のシートを見てるので快適性はまったくのゼロです。

まとめ

さすがに、日本でも有数のショーだけに、コンパニオン（キャンペーンガールと言うのか？）に質は高いですね、身のこなし、発声ともに一流の方々って感じです。

それにしても、会場に集まったカメラマンの皆さんも一流？一眼レフカメラを首から３~４台もぶらさげて、しかも望遠？何を撮られているのでしょうか？

そういった意味でも、いい勉強になりました。

撮影機材：SONY RX-100