TWSBI万年筆ダイヤモンドに新色エメラルドグリーンが登場!
TWSBIダイヤモンド580ALに新色エメラルドグリーンが登場!次の1本に欲しくなる宝石のような美しさを纏う万年筆
TWSBI万年筆
最近、日本の文具店の店頭で、輪が交わるようなマークの赤い天冠とスケルトンボディの万年筆を見かけるようになりました。
これは台湾から日本にやってきた万年筆のブランドTWSBIは、まだ新しいブランドイメージがあるTWSBIは、これまでにOEMとして長年有名ブランドを支えてきた経験と技術力を誇るメーカーです。
そのTWSBIから、フラッグシップに位置づけされるダイヤモンドシリーズに新しく「エメラルドグリーン」が登場!
2019年3月20日の発売に先駆けて、実物をお借りすることができたので、その魅力とイベントでの先行販売のお知らせとあわせて紹介します。
TWSBIダイヤモンドALシリーズ エメラルドグリーン
ダイヤモンドの特徴は、ダイヤモンドカットを施したポリカーボネートのボディは中に入ったインクが宝石のように輝いて見えるところに由来しています。
ダイヤモンドALエメラルドグリーンはまさに宝石の輝きと高貴な品格を纏った万年筆です。
ダイヤモンドのシリーズにはショートサイズのminiとALシリーズがあり、ALシリーズは耐食性に優れたアルマイト加工されたパーツを主要箇所に使ったモデルで、今回のエメラルドグリーンはダイヤモンドの上位モデルALシリーズのラインナップになります。
スケルトンボディを楽しみつくす
日本国内で購入可能な万年筆インクは600〜900色と言われ、いまこの瞬間にも新しいインクが文具店の店頭に並ぶほどバリエーションが豊かになっています。
これまで万年筆インクは筆記のための実用品だったものが、豊富なインクカラーバリエーションのおかげで実用からより嗜好性の高い物として大きく変化しています。
ダイヤモンドALエメラルドグリーンのスケルトンボディは、いまのニーズに応えるように季節によってインクの色選んだり、またボディーとインクの色を揃えたりと、様々な組み合わせで毎日の万年筆ライフを楽しめます。
TWSBIを入れて持ち歩きたい「龍野レザーオリジナルペンケース」
TWSBIダイヤモンドは特殊樹皮でつくられているので、キズがつきにくいといった特徴があります。
といっても、裸で持ち歩くのはスマート性に欠けるので、似合いのペンケースがあれば尚のこと良しです、そこで!
日本の皮革製品の代表と呼ばれる龍野レザー、その技術を活かしたペンケース「龍野レザーオリジナルペンケース」がTWSBIダイヤモンドALエメラルドグリーンの発売に合わせて登場します。
こちらも楽しみな製品です。
TWSBIダイヤモンドALエメラルドグリーン詳細
ダイヤモンドALエメラルドグリーン
価格 10000円(税別)
ペン先 EF・F・M・B・スタブ1.1mm(スタブのみ11000円)
長さ 約142mm(収納時)約175mm(筆記時)重さ約30g
インク吸入量 約2ml
龍野レザーオリジナルペンケース
カラー (エメラルドグリーン・ミモザイエロー・パウダーピンク)
価格 各5000円(税別)
先行販売イベントのお知らせ
TWSBIダイヤモンドALエメラルドグリーンをひと足早く見てみたい!手にとってみたい!購入したい!という人にイベントと先行販売が決まりました。
<TWSBI>万年筆×カラーレザー」
伊勢丹新宿本館5階=パーソナルルーム/プロモーション
2019年2月27日(水)〜3月5日(火)
長年の有名ブランドOEMとして培った技術力と、新しいデザインで書く時間に新たな価値を提案する台湾のブランド<TWSBI(ツイスビー)>と、日本を代表する革の生産地、兵庫県龍野市のブランド<龍野レザー>のイベントを実施します。
会期中はツイスビーのフラッグシップモデル「ダイヤモンド580」シリーズの春の新作「エメラルドグリーン」を先行発売。
今回のイベントをきっかけに製作された龍野レザーペンケースも発売。
(エメラルドグリーン、ミモザイエロー、パウダーピンク)
同時龍野レザーのセミオーダーペンケース受注会も実施。表と裏のカラーを選んで、オリジナルペンケースの作成ができます。*お渡しまでに約2ヶ月いただきます。
セミオーダー受注会(イメージ)
イベント詳細はコチラ
まとめ
TWSBIがはじめて日本の文具店の店頭に並んだ日にひと目ぼれして購入したのがダイヤモンドmini、かれこれ3年のつきあいになるこの万年筆は散歩から出張先まで行動を共にしてくれる相棒です。
今回のエメラルドグリーンはダイヤモンドの標準サイズ、長時間の筆記でも疲れにくく、吸入式の本体には市販のコンバーターやカートリッジを遙かに凌ぐ大容量のインクが入るので、万年筆ヘビーユーザーには見逃せないポイントです。出先で原稿やメモを書く機会が多いボクには、疲れにくくインクがたくさん入る万年筆は頼もしい存在、これを機会にminiに加えてTWSBIダイヤモンドもレギュラーに加えたいと思います。
さわやかなグリーンが映えるアルマイトパーツの上品な輝きは、はじめて万年筆に触れる人にも、次の1本を迎えたい人にもオススメしたい万年筆です。
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