門司港ホテルでいつもと違う贅沢な時間をすごす北九州の旅[旅]
門司港ホテルは旅の疲れを癒やす快適な宿
門司港ホテル
JR門司港駅から徒歩3分、門司港レトロの中心のような位置にあって、門司港に訪れたひとならだれでもが目にしている赤煉瓦色の建物がここ門司港ホテル。
以前から一度泊まってみたいホテルのひとつが運良く?今回の旅行行程にピッタリの日程だったので、まよわず予約をいれて旅に出ました。
この独特な雰囲気を醸し出すホテルはイタリアの建築家アルド・ロッソの設計で、いまでは門司港レトロのランドマークにもなっています。
エントランス
駅からホテルへ向かうと入口はすぐわかるのですが、門司港レトロをくりっとまわり反対から来ると、どこが入口なのか迷ってしまうほど、間口がちいさな大きなホテルです。
入口はこちらかのみ、初めてのひとはちょっと躊躇してしまうかも?
階段をのぼりロビーに入ると、広い空間が目の前にひろがり、修学旅行の団体もここで集合できるんじゃないか?って思えるほど。
このロビーも2016年4月に改装されたばかり、じつに良いタイミングでやってくる事ができました。
客室
今回はひとり旅でしたが、お部屋はダブルルーム、独りで眠るのはちょっと寂し・・・、いえいえ、おもいっきり大の字で寝ても余裕のベッドサイズは幅160cm、朝までぐっすりの快適ベッドです。
窓から見える景色で別れる2サイドビュールーム
門司港ホテルを俯瞰して見ると、ホテルの客室は左右両サイドに向いていて、海峡が見える「関門海峡ビュー」と街を見下ろせる「門司港レトロビュー」の2タイプの部屋があって、予約の際に選ぶ事ができます。
(じゃらんなどのサイトからでも宿泊プランに候補が出れば選択予約OKです)
今回泊まった部屋は「門司港レトロビュー」のお部屋。
都会のビジネスホテルでは味わえないロケーション。
夜の景色もひときわ美しく、駅に近い立地ですが都会的なノイズがないことで滞在中、快適な空間が提供されています。
客室内探検
ちょっとだけ部屋の中を紹介
デスク
ラップトップパソコンを拡げてメールのチェックやweb検索も楽々なうえ、ちょっとした書き物も可能です、
テレビ
普段まったく見る機会がないボクですが、旅先では朝テレビで天気予報や地元のニュースを見たりします。
これは、全国統一化されたネットの情報より、ローカル色のある地元メディアの方が、時として旅に必要なデータが入手できる場合が多いのです。
バスルーム
シャワーだけでなく、足を伸ばせるバスタブが旅の疲れを癒やしてくれます。
アメニティ
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・歯ブラシ・ひげそりなど充実のアメニティ。
BAR テンポ で独り大人の時間をすごす楽しみ/h3>
ホテルの最上階にある「ダイニングバーテンポ」
BARのカウンターからは、窓の外にひろがる関門海峡を見下ろし、ライトアップに浮かび上がる関門橋を眺める事もできます。
もちろん旅や人生のパートナーと一緒に過ごしていいし、たまに男ひとりグラスをかたむけながら氷と戯れるもよし(笑)
旅の醍醐味のひとつ、ひとりで自分と向かい合う時間を得る事が、新しい自分を見つける事になったりする、これが人を成長させる大人の旅だと思うのですが、いかが?
Buffet Farmersでいただく元気がでる朝食たち
朝はしっかり食べてきょうの為に備えましょう。
朝はビュッフェスタイル、係の人が席まで案内してくれるので、まずは席が決まってからお好みの食材を選びに行きましょう。
窓の外は関門橋が見える明るい席に案内していただきました、この日は朝からあいにくの雨模様になりましたが、これもまた一興。
オーソドックスなメニューはもちろんですが、さすが関門海峡のホテル、一品一品がとても美味しく、あれもこれも食べたくなるほど。
銀鮭の塩糀焼きと河豚の一夜干し
洋食スタイル
和食スタイル
ここが残念
門司港ホテルはリゾート系のホテルなため、部屋の中でインターネット接続の為のWifi環境設備がありません。
スマートフォンさえあれば、最低限の必要情報は検索可能ですが、パソコンやタブレットを使う場合は不便です。
部屋にはイーサネット用の端子があるので、AirMac ExpressのようなWifi端末を持っていればいいのですが(以前は旅行鞄にいれましたが)。
ホテルのサイトを見ると貸し出しサービスの中に「モバイル無線ルーター」があるので、こちらのザービスを利用するのいいかと・・・
実は、ホテルに滞在中は気がつかなく、帰ってきてから知った情報です、実際に使ってみたかったのですが残念。
もう一度泊まりたくなったまとめ
以前は小倉駅近くの宿に何度泊まった事がありましたが、立地の利便性はありましたが、やはり街中で外も、また宿泊客もにぎやか。
門司港ホテルは小倉からJRで約13分の距離で、それなりの本数も運行されているので、駅からバスやタクシーを使わなければならないホテルより便利です。
なにより、ホテルの環境がじつに静かなのは、ひとり旅の旅行者にはありがたい事このうえなしです。
なかには、夜はやっぱり呑みたいという方も、上で書いたとおり小倉まで13分の距離ですから、仕事が終わってから呑んで家に帰るよりはるかにいい立地だとおもいませんか?(^_^)
ボクは今回早めにチェックインしたあと小倉へ出て、文具店・書店を巡って夕飯を摂ってからホテルへ戻りましたが、まったく不便は感じませんでした。
次の墓参りには家族でココに泊まりたい、ホントそう思います。
門司港ホテル 公式サイト
〒801-0852
福岡県北九州市門司区港町9−11
TEL.093-321-1111 FAX.093-321-7111
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