LAMY safari 初心者にオススメしたい5つの理由
LAMY Safari
はドイツブランドの万年筆。
モンブランやパーカー・ペリカンなど万年筆は敷居が高いとというイメージの中で、LAMY Safariは手軽に購入できる価格帯の万年筆としてロングセラーを続ける定番中の定番です。
そんなLAMY Safariの5つの魅力を紹介します。
- 書き心地
- 名門が創った信頼性
- 見えない所の安心性
- 手軽な価格
- いまだけお得
1.書き心地
ペン先はスティールでやや堅い書き心地は漢字文化の日本人にはじつは扱いやすいペン先。高価な14金のペン先は非常に柔らかいので、横文字文化圏や万年筆を使い慣れた方にはいいかもしれませんが、堅いペン先にはそれの良さがあります。
本体のデザインもペンを持ったときのホールド感のいいくぼみ付きグリップ、初めてでも手に馴染む計算されたデザインになっています。
2.名門が創った信頼性
LAMYはドイツが世界に誇る名門ブランド、日本製品にはないデザインのペンも多く、その品質は雑誌「趣味の文具箱」(万年筆の専門雑誌)でも高い評価をうけています。
3.見えない所の安心性
万年筆のインク交換には、主にカートリッジ式とコンバーター式あります。
Safariのコンバーターには、本体に接続する位置に穴が空いているので、必要以上に押し込む必要がありません。
初心者には、カートリッジやコンバーターをどこまで差し込んでいいのかわからない事があって、この機能は他社にない便利な機能です。
4.手軽な価格
LAMYSafariは本体価格¥4000−
正直なお話、価格だけならPILOTのKAKUNO¥1000-、Pelikan TWIST¥1200ーの万年筆も引けをとらない書き心地なんですが、どちらかというと趣味的なデザイン・色なので、大人が持つなら、このLAMY Safariの方がオススメ。
プラスティックの筐体がビジネスにはという方には、アルミボディでペン先スティールのAL-Star¥5000-をオススメします。さらにシックに大人の雰囲気を醸し出してくれます。
いま、LAMY万年筆を購入すると、5色セットの専用カラーカートリッジがプレゼント!
楽しみ方はお好みしだい、本体に合わせてカートリッジを入れても良し、気分にあわせて色を変えて見るも良し。
最近万年筆の人気の一つに、インクカラーを楽しむ事がブームになっています。
若い女性は、スケルトン(本体は透明で中に入れているインクの色が見える)タイプの万年筆に様々なインクをいれて楽しむ事が流行っていて、これにはまった人たちはインク沼とか(笑)
このキャンペーンは一部店舗では行っていない場合もありますので、ご確認ください。
また、プレゼントインクがなくなり次第終了になりますので、その節はご了承ください。
つまり・・・欲しい人は急げ!!
まとめ
購入の時のポイント
どの万年筆にも一長一短あって、最終的には使う人の好みになります。
もし万年筆を買われるのなら、試し書きをさせてくれるお店で購入する事をオススメします。
東京では銀座伊東屋・関西ではナガサワ文具センターなどが代表ですが、きっとお近くにもそんな文具屋さんがあると思います。そんなお店があると買うときにきっと力になってくれはずです。
余談ですが、LAMY SafariならAmazonでは半値近くで購入することも可能ですが、ワタシ自身が経験した失敗事例、わずか数ヶ月で書けなくなった事があります、原因は紙詰まり!?ペン先に紙紛が入り込んいてインクを吸い込んだ紙紛が膨張し固まった結果、ペン先にインクが流れなくなったの原因でした。
ワタシの場合さいわいだったのが、地元で万年筆クリニックの巡回があり、ペンドクターの方が無料でペンを調整してくれたので、原因と問題が一気に解決しました。
ペンクリニックを個人で依頼すると¥3500−かかるので、結果高い買い物になりかねません。
専門店では、万年筆の専門家が1本1本調整して店頭に並べてあり、こんなトラブルでもすぐに対応してくれます。
ネットではなんでも買える時代ですが、万年筆は信頼できるお店相談しながら購入したいと思います。
撮影協力:ナガサワ文具センター煉瓦倉庫店
一部万年筆は店舗さまの了解を得て、撮影いたしました。
ナガサワ文具センターさんでは、LAMY5色インクカートリッジプレゼントを行っています。
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