旅のお供に絶対便利なコクヨのボビン[文具]
旅のお供に絶対便利なコクヨのボビン
旅行中の車内で出たゴミをスマートに処理するためのマスキングテープ活用術
スーパーマーケットやコンビニエンスストアで買い物したときにもらえるビニール袋、いわゆる「レジ袋」が有料化になって、利用頻度がかなり減少しました。
でも、旅行へ出ると移動中の車内や出先で、ちょっとした軽食をとった時に出るゴミなどを、まとめる袋が手元にないと不便になるケースがあります。
そんなときに役に立つ文房具が「マスキングテープ」です。
マスキングテープって?
今では、すっかり女子向けの文房具として可愛い図柄のものや、オシャレなデザインなものまで、種類は数え切れないほど豊富になり、町の文具店をはじめ100円均一ショップや観光地のお土産物売り場にまで販売店が拡大しています。
もちろん、女子ウケするような可愛いマスキングテープだけではなく、おじさんでも実用性(おじさんが使っても恥ずかしくない)の高いシンプルでカッコイイデザインのものもあるので、女子文具と決めつけずに大の大人もドンドン使いましょう。
旅の相棒に活躍してくるマスキングテープ
たとえば、コンビニエンスストアで購入したサンドイッチや菓子パンのビニール袋なんかは、たたんでマスキングテープで止める事で、かさばらずに持ち運ぶ事ができて、列車から降りた際、駅内のゴミ箱にぽいできます。
捨てるときだけではなく、お菓子なども開け口をマスキングテープで仮止めするにも役に立つので、最近出かける時には必ず、ポケットから鞄にひとつ入れて持ち歩くようになりました。
さらにマスキングテープが携帯しやすくなるコクヨボビン
旅との途中で出たゴミをレジ袋を使わずにまとめるのには、マスキングテープがとても便利と書きましたが、市販のマスキングテープではややかさばってしまい、持ち歩くには邪魔になるという方がいるかもしれません、そんな時にはコクヨから発売されていう「ボビン」が便利です。
「ボビン」はマスキングテープを小巻にするためのツールで、小さくして持ち歩くという機能の他に、中まで同士でシェアするためのツールというコンセプトに誕生しました。
パッケージには、市販されている標準的なサイズのマスキングテープ(口径18mm〜40mm/幅15mm)を挟むハンドル付きの本体(コマキキ)と小巻にするための「ボビン芯」が付属しています。
マスキングテープをボビン芯に繋いで、あとはハンドルをくるくるさせるだけで、簡単にそしてきれいに、お気に入りの小巻マスキングテープ(ボビンテープ)が完成します。
これらがセットになったパッケージにほかに、オプションでカッターや予備のボビン芯も販売されているので、使い込んでいくと世界はさらに広がります。
・コマキキ
ボビンの本体で、市販されているマスキングテープをコンパクトにするための母艦的な存在です。
・カッター付きケース
オプションのカッター付きケースは、ボビンテープを丸ごと収納してテープを自動で送りだし、カットができる優れもので鞄やポーチに余裕があるならこのタイプがオススメです。
・プチカッター
ボビンテープにカッターユニットを取り付けるだけのとてもシンプルな構造ですが、コレのサイズでもなかなか実用的です。
・ボビンテープ
ボビンテープはシンプルにコマキキでつくった基本形です。
マスキングテープは手でカットすることができるという和紙髪の利点を活かして、このままジーズンのポケットに入れて持ち歩くミニマムなスタイルを好む方に向きます。
ボクは旅行の際、このスタイルで持ち歩きます。
ボビンなまとめ
コクヨの「ボビン」が発売される以前から、マスキングテープ愛好家は様々な方法で、マスキングテープを持ち歩くための工夫をしてきました。
旅行ライターでもある私も、旅先で役に立つツールとしてマスキングテープの活用術を記事にしてきましたが、手軽にきれいに作れる「ボビン」はひとつの完成型だと感じています。
文房具のイベントでたくさんのマスキングテープを購入することを思えば決して高くはない価格なので、文具女子も文具男子も、そして旅好きな方にぜひオススメしたいアイテムです。
コクヨ「ボビン」公式サイト
https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/bobbin/maker.html
Amazon コクヨボビン
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