梅田蔦屋書店　ラウンジ席が有料化でサービスアップ？[カフェ]

公開日： 2015/08/15 : 最終更新日：2015/09/24 カフェ, スターバックス, 書店

梅田蔦屋書店のラウンジが有料化！

梅田蔦屋書店は2015年5月にJR大阪駅に直結したLUCUA1100(ルクアイーレ)にオープンした、新しいスタイルの蔦屋書店。
店内にはスターバックスコーヒーをはじめさまざまサービスの店舗とふたつのラウンジがあり、ゆったりと読書やコーヒーを楽しむ事ができ・・・た。

ふたつのラウンジの有料化？

ガーデンラウンジ
４ｔｈラウンジ

開店当初無料で開放されていましたが、2015年7月末からラウンジ利用に一人当たりの利用料がかかるようになりました。

~~ガーデンラウンジ　2時間¥2000-~~→¥1000-
４ｔｈラウンジ　　1時間¥1000-

1時間当たりの利用料金は同じですが、それぞれのラウンジ毎で時間の単位が異なります。
これはラウンジの特性、たとえばガーデンラウンジはゆったりと時間を過ごしやすい空間、４ｔｈはビジネス利用的要素があるからかもしれません。

4thラウンジ

有料化

どんな事情で有料化に踏み切ったのかはわかりませんが、無料（タダ）だったものがいきなり有料と聞くと「えーっ！」って思うのは人間の心情。
じっさい入り口で「えーーーーっ！2000円、高ーい！！！」って帰っていく人の姿は後を見ましたが・・・

有料化でのメリット

梅田界隈はどこへいっても人であふれかえっている中、「金を払えば座れる」というのはある意味とってもありがたいサービス。
（もちろん定員はあるけど、無料席を探し歩くより確実性は高い）
また利用者のマナーも、お金を払ってまで利用する人たちなので、以前よりいい感じがする。
新幹線でも自由席と指定席では料金が違うのと、同じ思えば納得できるのでは？

ラウンジ利用料金
ガーデンラウンジ　2時間¥~~2000-~~→1時間¥1000-
４ｔｈラウンジ　　1時間¥1000-

延長料金
ガーデンラウンジ　1時間~~¥1000-~~
４ｔｈラウンジ　　30分¥500-

各ラウンジとも梅田蔦屋書店内の書籍は会計前も利用（読書）が可能。
但し、文具・雑貨は除く（っていうことは持ち込んだ人がいたのか！？）

お知らせ

2015年9月1日からラウンジ利用のサービスがさらに変更になりました。
新しい料金体系はコチラの記事を参照ください。
梅田蔦屋書店　ラウンジ料金改定でより使いやすく！

ラウンジ席で使えるwifiサービス

店舗内にはふたつのWifi（無料）サービスが使えます。

蔦屋書店Wifi
スターバックスWifi

ガーデンラウンジなら、スターバックスWifiが便利、その他のエリアなら蔦屋Wifiが利用できます。
こちらは、通信端末のWifiから蔦屋書店を選択、メールアドレスを登録すれば120分間無料で利用が可能。
４ｔｈラウンジには電源コンセントが用意された座席もあり（一部）蔦屋Wifiの利用が便利。

蔦屋書店Wifi

スマホの画面

初めての利用の際はメールアドレスの登録が必要ですが、一度登録しておけば次回からは省略できます。

無料で利用できるサービス

ドリンク＆フードでの座席利用と店内の座席

ラウンジを除けば、スターバックスやLe Garage（ル・ガラージュ）はドリンクやフード購入すれば今までどおり自由に利用できる席もありますし、また売り場内にもソファや座席も用意されているので、座る事が有料化された訳ではありません。
有料席を使いたくない（お金を払いたくない）ひとは、従来通りの利用のすればいいでしょう。

クロークサービス

旅行や買い物で手に持つが多い場合ならクロークを利用。
大きな旅行ケースから冷凍・冷蔵品も預かってくれるます。
こういったサービスはまだまだ無料（いつまで？）なので、利用できる事は有効的に利用しましょう！

利用したいまとめ

ぶっちゃけ高い？安い？は時間に対して投資をいくらできるかで変わってくるでしょう。
8月のお盆休みの昼間の時間帯で60〜80％程度の利用があったので、お金を払ってでも利用したいひとがいるのも事実。
個人的に有料化はしょうがないって感じていますが、平日の午前中などガラガラに空いている時間帯に少し料金を割り引くサービスはあってもいいかな？というのは正直な感想。