Anker® 5台同時 充電ステーション 　購入前に気をつけなければいけない、たったひとつのポイント[ガジェット]

Anker® 5台同時 充電ステーション

スマートフォンにタブレット・iPodやWalkmanと、身の回りの電子機器はホントに多くなりました。
我が家では、家内も最近iPhone５やiPad２を使うようになり、機器の充電はコンセントにアダプターをつないで1台ずつ行うには機器・・・もとい危機的状態。

この危機的現状を打開しようと「Anker25W５ポートUSB急速充電器」を購入したのですが、床に這わせているので見た目に不格好。

これをなんとかすっきりできないと探したいたら、Ankerからこんな充電ステーションが発売されていました。
幸いACアダプターは持ち合わせていたので、充電ステーションを単体で購入、さっそくレビューしてみましょう。

開封

思ったより箱は・・・デカイ！

セッティング

セットは簡単、ACアダプターを所定の位置にはめてからケーブルをつなぐだけ。

各ケーブルの端子は上カバーの隙間から出すだけ。
この時ちょっとコードが引っかかる程度で、２〜３回すればコツがわかるのでフタを閉じて完了！

開封からセットアップまでわずか10分のはずが・・・

トラブル発生！！

ACアダプターが入らない？（きょうのポイントはココ！）
ボクが購入した、AnkerのACアダプターはちゃんとした純正品なのになぜ入らないか。
どうやらボクが以前購入した「USB充電器」は↓

USB充電器

今回この充電ステーションが対応しているのは↓

USB充電器（PoweIQ搭載型）

PowerIQ搭載型とはサイズが異なる事が判明！

上）旧型
下）PowerIQ搭載型

実は、幸い？ボクが自分の書斎で使っているのが、このPowerIQ搭載型だったので・・・泣く泣くリビングにもっていかれました。

セッティング再開

赤まるのガードがUSB充電器をしっかり固定してくれるのだが、PowerIQ搭載型とサイズが違うので要注意！

あらためて、USB充電器を収めて、ケーブルの類いをまとめます。

長いケーブルなどは結束バンドなどで軽くしばっておくて上フタが閉めやすくなります。

フタをしめれば完成

上からの俯瞰

機器との接続

接続端子をすこし出しておくだけ、使うときに機器とつなぐだけ

接続してトレーの隙間に立てかけます。

ワンポイント

大きなタブレットは奧に、手前はスマートフォンなど比較的小型の機器を決めておくといいででしょう。
iPadなら今ではほとんどlightningケーブルなのでiPhone５以降、iPadなら新しいiPad２以降の機器はこのケーブル（端子）に変わっているので、ケーブルの接続部分をどこに出しても同じですが、我が家にはまだ旧iPad２とiPodクラシックがあって、30ピン端子が未だに現役で活躍中！
30ピン端子は奧のスロットに設定しています。

まとめ

充電ステーションの本体もそれなりの大きさがあるけれど、ケーブルの類いがすっきり整理できるのは見た目にもいい感じです。
旧USB受電器は接続位置（５カ所）それぞれに電圧が固定されていて、iPadなどのタブレットは一番上とかiPhoneは2番目とか決められていて、このような充電ステーションにセットすると、ケーブル端子を出す位置も決めなければいないのですが、新しいUSB充電器PowerIQ搭載型は５つの充電端子のどこにつないでも、充電するスマートフォンやタブレットに最適化して電圧で充電してくれるので、ケーブルをセットするときに気を遣う必要がないのは、はやり良く出来ています。
機器を固定するすきま（スロット）も幅に余裕があるので、タブレットやスマートフォンなどもケースにいれたまま充電ステーションにセットできるのは魅力です。
一度に3台以上充電する必要がある方にはオススメな充電ステーションでした。